アメリカ6時・・・
Darlingからテレビ電話

と思ったのもつかの間・・・
「サーシャ
俺・・・もぅどうしよ・・・・」
「え??どうしたの??何があったの??」
「学校の授業せっかく優先権取得して、授業取ったのに…ドロップされた。。。」
「えーーーーーーーーー
なんで??」
「いつも授業始まって1週間以内に、授業料払いに行くじゃん。」
「うん」
「今回は違って、授業の前に払ってくださいってなってた」
「え?」
「俺そんなの知らなかったよ。K君がさっき中国からアメリカに帰国して、俺に電話してきたんだ。だからK君も
全部ドロップされてたって」
「マジで??そんなのありえない
お知らせとか来てないの??」
「うん。俺がクラス取った時、何日までにお金払えって書いてなかったの。でも今、1個の授業だけ何日に払えって書いてある」
「何それ~~・・・」
「俺、せっかく来週から授業頑張ってA取って・・・ってやる気だったのに
4か月・・夏休み入れて7か月も・・・
俺バカじゃん
もー学校辞めたい・・・・何もする気がない。。。。帰って、車も動かなかったし・・・DMVから登録の支払期限切れてて・・・罰金で今週までに払わないと$300だし。。。俺、何でこんなについてないんだ。。。
サーシャ・・・俺のそばに来て・・・・
もー俺ダメだよ。。。。早く来て・・・俺にとって、サーシャだけが支えだよ。もぅどうしよ・・・・」

どうしよ・・・・Darlingの過去はすごくやんちゃだったのが、アメリカきて公正された訳でして・・・(^_^;)
こんなに落ちると・・・どうしましょ・・・
また心配事が・・・
私もこんなにDarlingが落ちると声の掛けようがないけど・・・
「うんうん。とりあえず、もぅ長く家を空けれないね。しかし・・・それはフェアじゃないよ!お知らせなかったんだから。。。これは、コーチに言ってみよう。ダメでもとりあえず、言って・・・トラックだけは取りなさい!来年の優先権だけでも取れるから。あとはダメなら他の何か取れるやつ、探すか・・・バイトしましょ!」
「なんか働けって言ってる??」
「違うよ
お父さんの負担を少し楽にさせようとね。4か月もあるから。今後の為にも」
「違う。お父さんは俺が早く卒業するのと成績がイイ事を望んでるんだ」
「そっか。。。。でもこうなったら、気持ち切り換えて、何かしないとダメだよ。でも今は身の回りのことはいいから、とにかくコーチの所に行ってみようか!」
「もーどうやってもダメだよ。でも言ってみる。はー俺は順調に何も行かない。谷に落ちた気分だよ。そして空から石が落ちてきたって感じ。。。」
「面白い表現した!!大丈夫だ。これからの対策をまた考えよう」
「サーシャは落ち込んでないね」
「何言ってんの!!私だって残念だよ。私だって、早く卒業できるように協力してきたのに・・・何言う!!」
「うん。ごめんね。。。もぅ俺ダメだよ。。。」
「サーシャとの事だけでも順調にいってるじゃん。だからダメなんて言うな!サーシャだっていつもイイと思ったら、どん底だよ。。。どん底いっぱいみてきたよ。でもこうやって、何回も立ち直ってるよ。あなたのおかげでしょ!でもさー二人はいつも一緒に居ないと、何かあるよねー。」
「ホントだ。二人で一緒に居ると、無敵なのに・・・一人だと谷に落ちることばっか
」
(ま、ばっかではないけどね。。。w)
「でもサーシャだけ失わずにして良かった。サーシャも居なくなったら、俺はもぅ・・・」
「こら!言うな」
「は
でも今、サーシャが居て良かった」
「元気だして。また後で考えよう」
「うん。俺、コーチに会ってくるね。サーシャは寝るんだよ。後でまたしようね」
「はい。」
さーこれから、どうしましょ。。。
Darlingの落ち込みは、今までにないと思う。。。
そう言う時に居てあげれない私も
何か悔しいよ。。。
*長くなってしまいました。読んでくれた皆様、ありがとうございます。