しんどい時に
神仏にすがるのは、ご都合主義ってもの
けど
ウレシイことがあったら、ご加護に感謝する
そんなスタンスで生きてきました
さても、すいかの古事記めぐり
いよいよ最終回です
徳島からおおきな橋を渡って
やって来たのは、淡路島
おおきな兵庫県の、おおきな島
玉ねぎで有名な、大きなアレ
神奈川県民すいかにとっては
城ヶ島とか江ノ島を誇りに思いつつも
アコガレの島です
古事記の冒頭に出てくる、伊邪那岐&伊邪那美伝説
その、最初の夫婦を祀る【自凝島神社(おのころじまじんじゃ)】
おおきな大きな鳥居の先にある、静かであったかい、お社
まさしく「おうち」な、たたずまい
夫婦ふたりの家庭は、最も小さくて最もしっかりした
コミュニティなのだな
ま、とにかく
縁結びのご利益を全面に押してて
ご朱印ご希望の方が、長蛇の列…
んで
もひとつの、
そして、この旅の締めとなる、
お社は
日本書紀に、その起源を記されてる(らしい)
日本最古の神社【伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)】
さすがに、「お屋敷」な貫禄
そして、立派なお屋敷には、立派な庭木が欠かせません
樹齢900年という、夫婦大楠
2本の大木なのに、根っこは1株
すぐ近くで、お互いに枝葉根っこを伸ばしてるうちに
そうなったんですって
とてもフシギ
すごく神秘的
超かっけーです
いつかの来世、またヒトに生まれたら
もう一度、その分の歴史を重ねた大楠夫婦に
会いに来たいな
あと、こんな可愛いカメにもね
さて
これっぽっちの更新に、2年弱を費やしてしまいました
なのに、最後まで読んでくださったみなさま
こんな駄文にお付き合いくださいまして、まことにアリガトウございます
Suica割は、またしばらく更新をお休みいたします
この拙ブログに寄ってくださったみなさまに
おいしく楽しくユカイな時間が訪れますように!
ではでは☆