安産の神様は
女性の出産だけの守り神ってコトでなく
いいお仕事を生むときにも応援してくれるはず
ってのが、すいかの思い
なので、お参りしました
織物担当:建葉槌命
安産担当:下照姫命
お二人を祀る、【倭文神社(しとりじんじゃ)】
石造りの鳥居から始まる、細くて長い参道
お山の中の静かな神社です
随神門は、すごく細やかなつくりで
ニワトリとか
ゾウとか麒麟とか
ベビーベッドに飾るモビールみたい
さすが、安産の神様
観てるだけで、すごく楽しいし
なんか、やさしさにあふれてる場所
うれしくて、たくさん写真を撮りました
また何度でも来たいけど、ちょいと遠いから
しばらくは写真で、思い出に浸ろう
さて
古事記といえば、神話だけど
むかしばなし的な「お話」も、有名なものがたくさん
ヤマタノオロチと双璧をなす「因幡の白兎」の物語
ワニをだまして八十神にダマされた白ウサギが
大国主命さんに教えられて体を洗ったっちゅー池が残る
【白兎神社】、どん
↓
ウサギのモニュメントが並ぶ石段の上にあります
んで、海水浴場にもなっている
【白兎海岸】、どどん!
↓
夕暮れの海は、波がすごく穏やか
ワニを並べたのかサメだったのか
はたまたウミヘビだったのか
よくわかんないけど
雲が、コドモを乗せた龍に見えて
あのアニメのオープニングを思い出して
ついつい長居
したのが良かったのか
日が暮れて、あわてて手配したお宿は鳥取駅前
チェックインしてお部屋に入った刹那
窓の外で、大輪の花が開花
どーん!
↓
どどーん!!
↓
花火って
公園とか土手で、暑さと人ごみの中で見るのも好きだけど
涼しい場所で、明かりを消して観るのもダイスキ!
思いがけず、神様からのサプライズをいただいて
旅の3日目となる翌朝はまた、ご当地ドリンクで元気をもらって
安全運転で、出発!