マカオ エッグタルト対決

はいは～い、マカオスイーツ部の李明です。え？なんでマカオ

にいるのかって。すみません、今はマカオにはいないんですけど、

先日京都の駅チカでエッグタルトが売られているのを見て、

マカオで食べたエッグタルトに感動したことを思い出しました。

ときのさん 、アリューさん も興味を持たれていたので、レポート

させていただきますね。あ～もう書く前から食べたくなってきた。

先ずは、マカオ中心にほど近い「カフェエナタ」、朝の開店と

ともにたくさんのお客さんが来ています。少し出遅れるともう席は

無しということで、買って帰ってホテルでいただきました。

持ち帰りの場合は、冷めないうちに食べるのが肝要でござります

外の生地がサクサクしているのとは、対照的に中はとろ～り

このハーモニーがたまりませんо(ж＞▽＜)ｙ ☆

　　朝から大賑わい、出遅れた～　ヽ(゜▽、゜)ノ

　二つ買っちゃいました。もちろん一気に食べますが　(*^o^*)

続きましては、コロアン島（マカオ南部）にあります、

ロードストーズベーカリーです。市内中心からは少し離れて

（バスで３０分くらいかな）いますが、マカオスイーツ部員として

は当然GOですね。こちらもカフェはあるんですが、

本店からは少し離れていて、本店はお持ち帰り専門です。

店に到着したのは午後でしたが、まあたくさんの人が

並んでおります。焼きたてのエッグタルトが次々に、

お客さんに連れて行かれていました。(^ε^)♪

ここもきっとおいしいんだろうな～、日本にもこんなお店が

欲しい（ぶつぶつ）と思っていたその時、店の入り口の窓に

「日本進出１０周年」の表示が(￣□￣;)!!　ぬあんと、

日本にお店があるの？帰国後、WEBで検索

しますと日本では「アンドリューのエッグタルト」の名で

チェーン展開していることが分かりました。知らんところで、

身近にあったんですね～（店舗は大阪と京都みたい）。

＊京都の駅チカで売ってたのも、ここの出店でした。

で、お味の方は、期待を裏切らない、うま～い。

　お店の外観はこんな感じ。絶えず行列です:*:・(￣∀￣)・:*:

　こっちもおいちい～о(ж＞▽＜)ｙ ☆

こちらが少し離れたところにあるカフェです　(・∀・)

そして、このエッグタルト対決・李明の判定は。。。

両者引き分けいや正直どちらもおいしくて、甲乙

つけられませんでした。そいでもって、後で知ったんですけど、

マカオのエッグタルトはこの「ロードストーズベーカリー」で

アンドリューさんという方（今は他界されて、妹さんがオーナー）

が商売を始めたのが最初とのことです。ただ最初に紹介

した「カフェエナタ」はアンドリュー氏の元奥さんが経営

されているとのことでこれは判定できないのも

無理ないかもしれませんよね　:*:・(￣∀￣)・:*:

こんなおいしいエッグタルト、日本でももっともっと身近な

スイーツになって欲しいものです。

今野純子 さんのブログ情報で、中国ではケンタ君で売られている

ことも知りました。三菱商事関係者の方、おられましたら

日本ケンタでもぜひ導入をご検討ください。

以上、マカオからの中継（録画）を終わります。

セナド広場の売店でも買っちゃいました～もう中毒かも　(^O^)/

年越しそばでは足りなかった ～池記

にゃんこのダヤンと年越しだと思ったのでしたが、ここでお腹が

減って来ました。午後に起きてトッポッキ、夕飯に牛バラ面を

食べただけですから、当然といえば当然でした。１日３食とすると、

もう１回食べないと数が合いませんね～(・∀・)

ということで、ランガムプレイスの中を捜索してみました。

先ず目に入ったのは、味千ラーメン。熊本に本店のある、日本

ではそれほど知名度が高くないお店ですが、アジアを中心

とした海外では大人気です。サイトで調べてみますと、日本が

１０２店舗に対して海外が５１７店舗になっていました。

以前に社長さんが雑誌の取材で話されていた内容によると、

香港の方が味千ラーメンをえらく気に入り、海外展開を任せて

欲しいと社長のところへ直談判に来たそうです。

社長の英断でこの方に大幅な権限を与えるとともに、チェーン

展開する際のロイアリティを相当低く抑えることにしたらしく、

これが功を奏して、一気に店が広がったようです。

私も香港に出張した際に現地の人に、日本のラーメン店だと

教えられてその存在を知りました。今では完全に香港の街に

根を下ろしていますね。それにしてもお客さんでいっぱいです。

実は私、味千ラーメン食べたことないんですけど、あまりの人気ぶり

にここで食べるのは断念。次の機会には食べたいですね。各国で

オリジナルのメニューもあるようです。おいしそうなのは「超激辛牛肉

ラーメン」かな？あの看板になっている女の子の名前は

「チィちゃん」。スガキヤの「スーちゃん」みたいなもんでしょうね。

しばらく探索を続けていると、ありました香港の有名店「池記」を

発見しましたо(ж＞▽＜)ｙ ☆　ここ前から行きたかったんです。

池記は、香港内で数店舗有る、面とお粥が売りの形態で、

かつては東京の新宿にも店を構えていたそうです。

入り口の立て看板に書かれていた、「蟹粥」に後ろ髪を引っ張ら

れながらも私が選んだのは、貴妃鶏飯です。この高貴な名前の

メニューは、炊き込みご飯の上に蒸し鶏を載せたものです。

米はうるち米を使用しておりモチモチでした。またご飯の中の

具は。。。具は。。。忘れましたが、蒸し鶏に合ってましたよ。

デザートもこの後で当然行くつもりでしたが、時間が遅いゆえ、

リスク回避のため、ここでも何か食べておこうと思い、好物の豆花を

選びました。この後、狙っていたスイーツ店は時間が遅いのは全く

問題なく開店（確か深夜２時ごろまで営業）してたのですが、

味千同様にあまりに人が多くて、かなりの待ちが入っていたので、

翌朝に急襲することにしました。

池記でお腹が満たされましたので、ダヤンの許に戻って年越し

カウントダウンに参加。３・２・１　Ｈappy　Ｎew　Ｙear（今年です）

一年の計は元旦にあるなら、元旦を中国で迎えられたのは

非常にうれしかったですばい。

前勝軒 ～大勝軒の弟子？

東池袋にある、大勝軒と言えばラーメン好きの人にとっては

「つけ面」で一世を風靡したのをご存知だと思います。

私も面大好きではありますが、実は大勝軒は行ったことが

ありませんでした。ところが先日、幕張へ行った際にランチを

食べる店を探して駅前をうろうろしていた際、見覚えのある

おやじさんの写真を掲げているラーメン屋を発見しました。

こ、このおやじは、「つけ面」を考案したとされる、あの伝説の

大勝軒の創業者ではないか。

しかも、店の名前は前勝軒と１字違い（中国なら偽物だけど）

なんで、チェーン店では無いにしても弟子かなんかでは？

と、期待してここで食べることにしました。

大勝軒の前でおやじさんと撮った写真を掲げるのは、明らかに

その関係をアピールするためのはず。。

これが「特製つけ面」、注文してから気づいたが、なんと並み盛り・

中盛り・大盛りが同一料金。中盛にしちゃった、不覚だった～知って

たら大盛りにしたのに(´・ω・`)

池袋の元祖の味を知りませんが、ここのスープはかなり濃厚な味です。

一言で言えば濃厚豚骨魚介味でしょうか、これだけ濃いと面には

味が十分に絡みます。逆に言えばスープ飲むと辛すぎるということ。

好みで評価が分かれるところかもしれませんが、私は結構気に入り

ました。機会あれば、つけ面以外のメニュー（中華そば・角ふじ面・

辛味角ふじ面）にも挑戦してみたいと思います。

いやあ、やっぱり面はおいしいですね（水野晴郎風）

о(ж＞▽＜)ｙ ☆

スーパーモンブラン ～新大谷幕張賓館

それはそれはバブリーなスイーツでございます。価格もバブル

ですが、その大きさが幅９ｃｍ、高さ１１ｃｍはあろうかという

（測ったのか？）球体のドデカモンブランです。

ニューオータニホテル幕張の１階にあります、パティスリー

ＳＡＴＳＵＫＩが毎年この時期限定で、販売している贅沢

スイーツとのこと。千葉そごうのスイーツ売り場で目が釘付け

になり、思わず連れて帰りました。

それでは、今回はこのゴージャスな球体の構造をうまく説明する

ために、モンブラン逆回転写真でご説明しましょう。

先ずは、米粉と和三盆を使ったタルト生地が土台。

この上に、おしるこのジュレが、この土台が結構しっかりしている。

　　続きまして、特製葛餅(・∀・)

　ほいでもって兵庫県産栗（篠山かな～？）の甘露煮が乗っかって

低脂肪クリームと和栗１００％ペーストで体を覆われているという

シロモノでございます:*:・(￣∀￣)・:*:

この状態の時が一番幸せだったかな。夏休みの始まりの気分？

　これが最初のお姿、なんと神々しいо(ж＞▽＜)ｙ ☆

食べ応えありすぎ、こんなの一人で深夜に食べちゃだめですよね。

この軽薄短小の時代にこそ、

このような重厚長大型スイーツはいかがでしょうか。

尚、このドデカモンは１１月３０日まで販売中で～す。

じゃ～ぱねっと♪じゃ～ぱねっと♪

以上、じゃぱねっと李明がお伝えしました。

食べてはいけない ～戦慄の食品事情

さて食生活の続きです、その後ユキさんから食品を買う際の

注意事項もいろいろと教えてもらいました。完全に想定外でした。

さすが食の（危険）大国中国、おとろしいものがいろいろと売ら

れているのです。さあそれでは、おとろしいものの一端をご紹介

しましょう。

①洗剤で洗わずに、決して生で食べてはいけない野菜

　色が鮮やかなほど農薬の危険度ＵＰだとか。だから野菜用

　の洗剤も売られています。洗って落ちるんだろうか。。

　まあ、普通の中国人は生野菜ってあんまり食べる習慣ないけど。

　　　　　　　　　　白猫でしっかり洗うのだニャ　o(TωT )

②路上で売られているお肉には注意要

なんと重量をごまかすために水を注入されているものがある。

水が清潔だとまだよいですけど、こんな商売をする人が水に

気をつかうかと考えると（Ｔ＿Ｔ）　

③極めつけ、髪の毛醤油

これは新聞でスッパ抜かれたこともあるのですが、石家庄には

髪の毛から醤油を生産する工場が存在するのです。

昔の日本のように散髪屋さんから安く引き取った髪の毛から

アミノ酸を精製してそこから醤油を生産するんだとか

醤油って瓶で売られているイメージですけど、この手の

格安醤油は袋入りで売られております。

④石家庄を有名にした食品といえば

ご存知の方も多いでしょうけど、この石家庄には日本で名を

馳せた「毒入り餃子」の工場がありましたし、メラミン入り

の粉ミルクを生産していた三鹿集団の本社もここに

あります。ユキさんからは、三鹿の牛乳は病死した牛の乳

を使用してる噂があるから飲んじゃだめと言われたこともあり

ました（かなり飲んだ後でしたけど）。

やっぱり、加工食品が一番危険なのかもしれませんね。

　　　　　　　　　　　　どれを選んでも、危ないよ～
　

まあこんなことが日常茶飯事で、ＴＶでは役所の食品Ｇメンが、

危険な食品を売っている商店を暴くシーンを、放送する番組が

あったくらいです。危険なだけに庶民の食品に対する安全意識は

日本以上と言えるかもしれません。

しかしながら、どれだけ注意しても何かは食べる必要がありますし、

見た目ではなかなか判断できないのが実情。

従い、この状況を切り抜けるための手だてとしては、

１、安心できるお店（店主）で買い物をすること

２、いろんなものを食べて毒の種類を分散すること

が肝要かと思われました。特に２は有効と思います。

良く言われることですが、どんな毒物であれ、

体内にかなり蓄積しないことには悪さしないですからね。

あ、でも少しフォローしておきますと、日本人の方が多く住んで

おられる大都市（北京・上海・深せん・広州など）は、ここまで

心配する必要はないと思います。応分のコストを負担すれば

それなりの安全も買えるようになってきていますしね。

虐げられた地方で生活している者には関係ないですけど。

尚、私にとってはこの危険な食品よりも食生活でもっと厄介な

ことがあったのです。それでは、そろそろあの男の出番となりました。