もう引退してる身?ですが、岩見と一緒に北大に出稽古に行きました。
北大への出稽古は個人的に3回目で、岩見は初です。
北大さんはオフ期間だったにも関わらず何人駆けつけてくださりました。
北大だけでなく、小樽商科大学の監督の方や、元経験者の方など、色々な人と稽古ができてとても良かったです。
北大自体に道場はないのですが、北大の練習場所には、二面土俵があり、やはりそれがとても魅力的でした。
個人的には痩せてから初めて他大学の人と相撲を取ったので、取り口などをいろいろ工夫して臨みました。
岩見もいつもと違う土俵の感覚に戸惑っていたように見えましたが、終盤には感覚を掴んでいたように思います。同年代のライバルとじっくりやるのは初めてだったと思うので、良い刺激になったと思います。他大学と交流をして、ライバルをたくさん作り、大会で会った時に「こいつには負けねえ」とか思いながら、けど会ったら楽しいみたいな友人が増えると良いと思います。
私自身も、また岩見にも新たな課題が見つかり、また岩見は少しは自信になったと思うので、ぜひ今後も一年生には北大だけでなく東大や名古屋大、加美農業高校などへ、出稽古に行って欲しいものです。
上にも書きましたが、私には国公立界隈及びCクラス界隈には、4年生に限らず沢山のライバルがいます。勿論負けたらマジで悔しいですし、勝ったらマジで嬉しい、そして会うと嬉しいような友達がたくさんできました。出稽古に行くには勇気が必要ですが、プラスになることが多いので、恐れることなく挑んで欲しいです。
そして私はあまり成し得なかった、BやAクラスの私立を倒して、そして国公立&七大戦優勝に向けて大事な一歩になると思います。
また、叶うならば来年以降北海道大学と、定期戦?という形になるかわかりませんが、交流試合も出来たらなと思います。
去年から計画していたのですが、去年は叶わず、部員で行く、いわば合宿のような北大さんとの交流試合・出稽古も、規制緩和などで現実になる気配もします。
勿論来年こそは東大一門との合宿も問題なく出来ると思うのでそれも楽しみです。
東北大学にOBや他大学の学生が稽古に来てくれるのもかなり刺激になりますが、単身で挑む出稽古はやはり痺れます。勿論部員同士で行くのもヨシです。
強くなるにはいつもとは違った環境や、厳しい環境に行くのが早い気がします。勿論日々の稽古が一番大事ですが。
来年以降の新入生、相撲部に入れば大会だけでなく、北海道に行って美味しいものを食べて練習試合が出来るかもです!!
続報ご期待ください!
個人的にあと何回東北大学相撲部として稽古に参加できるか、もう片手で指折り数えられるほどになってしまいました。寂しいです。
ですが、引退しても相撲を細々でも続けて、東北大学の土俵に帰って、後輩に胸を借りようと思います。
改めまして、北海道大学の相撲部の皆様及び稽古場にいた皆様ありがとうございました。
私自身もまた参加させてください!勿論後輩たちもよろしくお願いします!!
久々に書いたため稚拙で長い文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
廣瀬