立合いが大事 | ☆東北大学相撲部奮闘記☆

☆東北大学相撲部奮闘記☆

元横綱審議委員で脚本家の内館牧子さんを総監督に迎える、東北大学学友会相撲部、部員の綴る稽古や大会の記録です。

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就活から解放され後輩にアドバイスするハトリーヌ。先輩の鑑ですね。
 
 

長く続いた残暑も今日は影を潜め、仙台もいよいよ秋めいてまいりました。日一日と経つにつれ、なんだか哀愁を感じてしまう今日この頃です。

 
さて、今日の稽古参加者は
 
羽鳥、大藤、大谷、野嶋、千葉、春原、高嶋、萩本
 
こう書くと多い気もしますが、実際はレポートなどで各自忙しく実際に稽古をしたのは4人です。
 
 
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始めの時間は私萩本と大谷しかおらず、軽量級二人試行錯誤しながら稽古をしていきました。基礎はやはり大切、それを再確認する二人。
 
大藤、羽鳥が加わってからは主に私の立合いや土俵上の動き方を検討しあいました。またまだ学ぶことが多いです。何か行動を起こすにしろ何にしろ立合いが大切ですね。初動は早く、二手三手を素早く繰り出すことが肝要かもしれません、何事も。
 
 
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土俵を廻る二人。体型が似てきたと感じるのは私だけかしら。
 
 
いよいよ大学が始まります。長かった夏休み皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。
ちなみに主将千葉は本日より夏休みに入ったそうです。週末二日しかない残りの夏休みを医歯薬獣の大会に当てるべく、彼は笑顔で奈良へと旅立ちました。
今はただ彼が笑顔のまま相手をなぎ払い、東北に千葉大介ありと燦々と知らしめてくることを願ってやみません。
 
萩本