友人宅で、留守番。

お母様はパリへ。

友人は夜勤。



私より優遇されてる
友人が『天使』と呼ぶ、
『Junou』(ギリシャ神話では、女性の守護神として、最高位)
愛され猫『じゅのにゃん』と、お留守番。

朝は、ベッドから出られない、と電話でよく聞いていた。

仙台市に住む私は、まだタオルケットと毛布で充分だったので『何よ、寒がり!』と思っていた。

石巻での、あーさー。

短パンで寝たら、足が寒くて目が覚めた。
布団の中なのに…。
『寒さには強い冬生まれ』を、自負していた私。

身体中が寒い。

しばらく我慢していたが、耐えられず起きることにした。

『天使』が、離れた出窓から『じーっ』と私を、見下ろして座ってる。

『早く起きれば?ごはん欲しい!退屈~!』と言う視線。

ヒーターの、スイッチを入れると、室内温度3℃の表示。
もっと寒い、北国の方には
笑われそうだが、少なくとも仙台の朝の外気温と同じ。

友人は『寒がり』ではなく、事実を述べていただけなのだ。

『じゅのにゃん』は、すこぶる元気!

近づくと、逃げるけど、エサをあげたら、すぐ完食!
遊んであげると、走るじゃれる。

で、一息つくとサッと離れ、お座りしてまたあの『視線』

あきらかに
私を軽蔑している。

『寒がり』

と。


可愛いけど
ムカつく。