やっぱり、暗くなると、いい事ある。

引っ越してから、地デジが受信出来なくなってた。

普段、テレビは殆ど見ないのだけれど、陸の孤島にいるみたいだった。

電気機器等の設置は、費用節約のため、自分でした。

家電は、設置の難しい物はないと思っていたし。

しかーし、映らないとは、何故だ?

洗濯機さんなんか、取説片手に、ドライバーでカパッて開いてくれただわよ?

配線間違い?
赤、黄、白と、お利口さんに色分けしてあるのにー。

それで、気がついたこと。
引っ越してから、同じフリーダイヤル番号の着信が、やたらある。
ケーブルテレビかも?
と、かけて見た。
あったり~!
ケーブルテレビの引っ越し担当からだった。

すっとんで、来ましたよ。
電波状態が悪いとなると、契約にかかわるらしく、映らないのは大事らしい。

私としては、テレビやDVDの配線も出来ないなんて、自分をゆるせなーいんです!

(--;)
業者の方に見ていただいたら、一分で映った。

恐るべし、専門業者!!
着眼点が違う。

配線ではなかったのだ。
チューナーのカードが、少しズレてただけ。

ばらして、ガムテープで固定したけど、引っ越しの際にズレてしまったのが原因。

なーんて、単純な。

『見落とし易いんですよ!』となぐさめられ、
『映りましたねぇ!』と、
業者さんと2人で、感動。
『震災の時も、こんな気持ちでしたよね。』

お互いに、東日本大震災経験者だった。

あの時も、そうだった。
肉親の安否、電気、ガス、水道、全てが暗闇と寒さに沈んでしまった。

家も流され、食料もなく、世の中が一変した。

陸上自衛隊の人を見た時、『あ!これで助かる!』
と思った。

あの時と同じ喜びだった。
震災で、恐怖や悲しみを体験した人達は、自然の変化に敏感になったのだ。

業者の方の家も半壊し、家具が全て倒れたそうだ。
怪我をしなかったのが、不思議なくらいだと言っていた。


体験しなければ分からないこと。

妹の住む千葉県匝瑳市は、
平坦で、海も火山もプレートも関係のない、日本一安全な地域だそうだ。

だから、自然災害の話は禁止。
嫌な顔をされるそうだ。

安全な環境に住んでいるから、わからない。
関心の多くは、部落のだれそれが、どうしたこうしただそうだ。

何でも、他人事としかかんじないのは、幸せなことなのだろうか。

日本だけでなく、世界中の災害が他人事ではなくなった私達。

今も、行方のわからない方々を思うと、胸が痛む。

無事だったことに
深く感謝。