散歩がてら、郵便局に出かけた。

久し振りの、長い石段。
右の崖下沿いは、竹が背丈より高く伸び、海が見えなかった。

黄色のコスモスに 似た花が、たくさん咲いていた。
私には、茗荷やアスパラに見える草もあった。来年確かめたい。

郵便局は閉まっていた。
仙台とは、営業時間がちがうみたい。

いろんな出会いのある石段。
今日は、初対面の猫さんが、『づっと待ってたですぅ』と、遠くから駆け寄ってきた。撫でて撫でてと、すりすりする。当然のように、『初めまして』と撫で撫でした。ところが、通りすぎようとしたら、おもいっきり、引っ掻かれ噛みつかれた。
撫でてと言いながら、噛みつく。
きっと、飼い主を1日中、そうして待ってるのね。
淋しいの?
きっとね、直ぐに帰ってくるわ。

ああ、血が止まらないんですけど。

そして、『ぐりちゃん』との再開!!

網戸になっていたので、ぐりちゃんいないかなぁ、と不審者の如くぼーっと立っていた。

すると、二階に人の気配。
ぐりちゃん抱っこして、降りてきてくれたのだ!!

ガードレールまたいで、走って道を渡った。

『ぐりちゃ-ん!!会いたかったよ-。』
ぐりちゃん、おもいっきり、甘えん坊。
私、遠慮なく撫でまくり。
飼い主のおじさんは、ニコニコと私達を見ている。
『良かったなぁぐり、友達に会えて、こいつわかるんですよ、自分の友達♪』そーなのねー♪
びーにゃんが亡くなって、恋しかった。生きてた頃、同じように撫で撫でした毛が恋しかった。

ぐりちゃんは、私を癒すように、喉をならし、お腹も出して撫でさせてくれた。

『お茶でも』、ゆっくりぐりちゃんと親交をあたためたらのご好意を、丁寧に辞退しぐりちゃん宅を後した。

嬉しさのあまり、道路で『やったー!!ぐりちゃんに会えた!!』と飛び上がった。(ぐりちゃんちに聞こえたかも)

ルンルンで帰宅。

手をあらい、カット絆張り。
身体中にムヒ塗り塗り。

素敵なお散歩だった。