昨日、妹が来てくれた。
母に呼ばれて、来たついでに。
正確には違う。
わざわざ千葉から来るのは、休むため。
母の呼び出しに従うのは、私に会うため。
私と半日過ごすため、母のために3日使う。
未だに慣れない環境の中で、騙し騙し生活し疲労しきっている。
私に似ている。
悲しいことに、妹は認めない。
以前の私のように。
よく似てる。
私は、話しを聞くだけだった。
食べ物とアルコールを持ってきて、よく食べよく飲み、喋り通しだった。
酔いがまわるにつれ、声が大きくなり、『どうしたらいい?』と繰り返し私に詰め寄る。
飲めない私は、ただ傍らに座り、頷くだけだった。
酔っ払って眠ってしまった妹。
かたずけて自分の寝場所を作る。
眠る妹の化粧を落とし、マッサージをする。
幼い頃から親の自慢だった妹。
美人で、頭が良い娘として育てられた。
本当に顔が小さい。
ファンデーションを拭き取るのが大変だった。
起こさないように、優しく拭き取る。
マッサージをして、とっておきのティッシュで、優しく繰り返しオフをする。
化粧水を丹念にしみこませる。
とっておきのクリームも丹念に。
薬指と小指を使って。
最後はお顔全体を両手で優しくまんべんなく押さえる。
いびきが聞こえる。
顔の手入れをしながら、胸が痛んだ。
あんなに綺麗だったのに。
荒れた肌、刻まれた皺。
吐き出す言葉も荒れ放題。
どこか体に不調があるような顔色。
どうしてこんなになってしまったのだろう。
献血する度『異常なく、元気な体ですよって言われてるもん!』
聞く耳持たない。
本当だろうか?
もともと、甲状腺が悪かったはず。
肌を触って感じた違和感。
拭いきれない不安。
私は口出し出来ない。
どうしたらいい?
失うような恐怖を隠して、『じゃーね』と
手を振った。
母に呼ばれて、来たついでに。
正確には違う。
わざわざ千葉から来るのは、休むため。
母の呼び出しに従うのは、私に会うため。
私と半日過ごすため、母のために3日使う。
未だに慣れない環境の中で、騙し騙し生活し疲労しきっている。
私に似ている。
悲しいことに、妹は認めない。
以前の私のように。
よく似てる。
私は、話しを聞くだけだった。
食べ物とアルコールを持ってきて、よく食べよく飲み、喋り通しだった。
酔いがまわるにつれ、声が大きくなり、『どうしたらいい?』と繰り返し私に詰め寄る。
飲めない私は、ただ傍らに座り、頷くだけだった。
酔っ払って眠ってしまった妹。
かたずけて自分の寝場所を作る。
眠る妹の化粧を落とし、マッサージをする。
幼い頃から親の自慢だった妹。
美人で、頭が良い娘として育てられた。
本当に顔が小さい。
ファンデーションを拭き取るのが大変だった。
起こさないように、優しく拭き取る。
マッサージをして、とっておきのティッシュで、優しく繰り返しオフをする。
化粧水を丹念にしみこませる。
とっておきのクリームも丹念に。
薬指と小指を使って。
最後はお顔全体を両手で優しくまんべんなく押さえる。
いびきが聞こえる。
顔の手入れをしながら、胸が痛んだ。
あんなに綺麗だったのに。
荒れた肌、刻まれた皺。
吐き出す言葉も荒れ放題。
どこか体に不調があるような顔色。
どうしてこんなになってしまったのだろう。
献血する度『異常なく、元気な体ですよって言われてるもん!』
聞く耳持たない。
本当だろうか?
もともと、甲状腺が悪かったはず。
肌を触って感じた違和感。
拭いきれない不安。
私は口出し出来ない。
どうしたらいい?
失うような恐怖を隠して、『じゃーね』と
手を振った。