特別、つまらないとか、悲しいこともない

ただ、誰とも話さなかっただけ

昨日見たかった薔薇

『綺麗な薔薇ね~!』

私と反対側を歩いていた、ご婦人方の声

下を向いて歩いていた私

固まって、顔をあげられなかった

今日は誰もいなかった
昨日見たかった薔薇をみた

花びらが落ちて、
一瞬の時は
過ぎていた

忘れてた

感じた一瞬を逃さない癖

同じ一瞬は二度とないから




私の大好きなとこなのに


忘れてた