たまたま、『ライト.トゥー.ミー』と言うドラマを見た。精神分析により現れる表情や動作で人の感情を読み取り、事件を解決していくらしい。

その中で面白いことを言っていた。

『虐待の中で育ったもの、もしくは、酷い虐待を受けた経験を持つ者は、身を守るため人の顔色を見るようになる。』

そうか。
と、うなずける。

気が弱いから、コソコソとしていて、自分の考えを曲げてしまう人もいる。

こんな人は、『弱虫』『負け犬』等と一言で切り捨てられてしまう。
過去の経験がそうさせるのかも知れない。

顔色をうかがう習性は、悪いことばかりではない。
成長して、相手の感情を敏感に感じとることが出来るようになると言う。

私が、感性が合うと自然に、感じとるのは、この習性かも知れないな。

過敏になり、恐怖心まで抱いてしまうことも多いけど。

『また、分析してるでしょ!』と、いきなり言われて面食らったこともある。あきらかに、意地悪な表情をしていた。

残念ながら、私は分析などしない。
初めて会う人に、先入観を持たない!これこだわり。
会って話をしたり、時間を共にしなければ、わからないから。
自然に受けとる感じを大切にしている。
意識的ではない、あくまで受けとるだけ。
考えの違いもはっきり言える。
始め、苦手かもと感じても、後から『好きなところ』見つけること、とても多い。

私は、相手に『好きなところ』見つけたら、そこだけで人間関係を持つことにしている。
自分にとって、完璧に好きなところばかりの人なんて皆無と思う。
個体差がないなんてロボットじゃあるまいし、かえって気持ち悪い。

でも、ドラマの中の言葉は、私の人間形成にあてはまっている。なるほど。』