誰とも話さない私。

最近、小さなパン屋さんに行きます。

商品も少なく
閉鎖してる店の多い
団地の中

ピーナツパン
ジャムパン

こぶりのコッペパンに
べっとりぬってある

子供の頃の味がする
最初夕方で
ドアに鍵がしまってた

ドアの中の女性と
目があった
三日月の目、つられて笑う。

少し歩くと
『買いにいらしたんですか?いいですよ!』
三日月目で優しい笑顔。

ピーナツパン
ジャムパン買った。

『お手数かけてすみません』頭を下げる私に

ショーケースからマフィンをひとつ

『これね、コーヒーで食べて(^ー^)必ずコーヒーね!』

三日月目の笑顔でオマケ。

『ありがとうございます、コーヒーでいただきます』また、頭を下げ
笑顔でドアを出た。

嬉しくて、パンの袋振り回しながら帰り道。

今日はピーナツパンと食パンを買いました。

『あら、こんにちわ』
三日月目の笑顔が私を向かえる。

『食パン下さい』
奥から出してくださったパンは長くてホヤホヤ。

『これね、ここへこんじゃってるけど、このまま食べても美味しいからオマケね(^ー^)』
わーホヤホヤ、ながーい。『縦にすると、つまっちゃうから、横のまま持ってね』と言いつつまた、マフィンを袋に、『コーヒーでね!美味しかったでしょ、気を付けて持って帰ってね』
わー、また笑顔で帰り道。

優しく胸に抱くパン
やわらかい、あたたかい。
あたたかい、あたたかい。