誰もいないような
何もないような
暗闇に
カチカチと時を刻む音

外を歩いてみた
誰もいなかった

明るく光を放つ
自動販売機

黄色に点滅する信号
空はどうだったろうか

ないのではない
多分、
私が停止しているだけ

スポットにいるだけ

きっと世界は
動きで溢れているはず
人々が笑い泣き
ざわめいているはず