たくさんいる。
ドアの向こう、踏み出せば。
ただそれだけの事。

逢いたい人たくさん。
たくさんだけど、ひとり。
凄く逢いたい人、ひとり、ひとり、ひとり。
たくさんはたくさんではなく、凄く逢いたくて話したくて近くにいたいひとりが、たくさん。
多分、ひとりを愛してる。ひとりを必要としてる。ひとりを見ていたい。
変だけど、どんな風に?って聞かれたら、恋してる。全てを知る必要はない。でも、すべてに恋してる。
そんな、ひとりがたくさん。
逢いたいひと
私に、おいでって言って。側においでって言って。
あのドアから外に連れだして。
ドアを開けておいでって、言って。
聴こえる?私の声。
届け!届け!
あなたに届け!
動けない私に
側においでって

言って。