陽射しがあるうちは
外にでられない。
なぜ?
ふめい
暗くなってさて
と考える
日課のように深夜に出る
コンビニに行って
買い物三つ
決まってる
煙草、チョコレート
ちっぷすた~うすしお
食べるか否かは
未定
かならず行く
外に出たいから
大きく手を振り
時にははばたく様に
姿勢はよくね♪
コンビニのおねえさん
おにいさんにも
ちゃんと笑顔で
ありがとうを言うわ
とても大切な
私の唯一のコミュニケーションですもの
駐車場の車や走り行く車無視無視
道端の風景を
愛しながら
少し冷たい風を
愛しながら
楽しくて楽しくて
飲み屋さんから聞こえるカラオケ、笑い声
明らかに常連な感じ
閉まっている
花屋さん、パン屋さん
新聞屋さん、理髪店
すれちがう人もいない
私だけの町
住宅街の庭先
不眠でともるアパートの
街灯。
遠く広がる眠る町並み
雲ってはいるけど
おもいっきり広がる
そら。
全部私のもの
何て気持ちがいいの
何てのびのびと安心するの
誰もいないひとりの世界
陽射しのあるうちは
孤独で
誰もいないひとりの世界あんなにも辛いのに
不安で身動き出来ないのに
深夜の外は私に優しい
草原を走る様な
花の咲き乱れる
丘をかける様な
淡い緑のこもれ陽さえ
感じる
私は自由だ
何て楽しいのだろう
大きく息を吸って
生き生きと
ステップさえふみながら
満足して帰ってくる。