胸は
どうして
こうも すぐ
痛むのでしょうね。

変わりもの
自分に疲れる
何にも無くなれば
いいのに
心が邪魔。

どっか 行っちゃいたい。
スパイシィ~と胡桃と
船に乗って
水平線から消えるまで。
誰か助けてと使いたくない呪文。

希望の中にいると
孤立する
こんなこと言っちゃいけないよ。

でも 気休めは
もう 要らない。

何処行ったらいいか
また
わからなくなっちゃったもん。

もうすぐ 青葉まつり
懐かしい
宵まつり

踊り疲れて
倒れるまで
欅の若葉萌え
クルクルクルクル
目が回る
昔々のそのまた昔
雀踊り
只今より
御覧頂きまするわ~
伊達政宗公の
頃より伝わりまする
仙台!
雀踊りにございまする~

キュウチャンの声がする
お囃しの 太鼓
どんっ
どんっどんどん
水野さんの笛

白いパッチは
私達だけだょっ
みどりのはっぴも
私達だけだょっ
お扇子回す
人指し指。
そぉれっ!
の 一個目で
綺麗に素早く
落とさぬ様に
ひらりと伏せたら
雀じゃない
いつの間にか
白鳥だもん
あれ
振り違うよね
黒田さんの踊りは
もう
見ること出来ない。
粋だったな
石工さん達楽しそう
振る舞い酒で
踊りだす

石切まちって
なくなってるし。

素敵な名前なのにね
八幡神社の石段
抱えられない
大きな杉の木
アンデルセンのフィセル
斜め向かいが
榊原先生の家
ひとつ通り
下がると
天章さんの森みたいな
庭のあるお屋敷
ら~めんチモト
広瀬川につながる
下り坂
尚絅の明治時代から
ある古い建物
祖母は宮城学院だって。
いつからあるんだ?

思い出の景色は
苔も残さず
消えていた。

散歩も懐かしさより
異空間ね
プルーストを笑うヤツは
石につまずいて
転んでしまえっ!
べぇーっだ。

みんな 大嫌い。
ばいばい。

わたしはいませ~ん。