桜が咲くと雨が降る。

きっと濡れてる

花びら

モクレンも

濡れてる。

春の雨はつめたい。

でも 恵みの雨

みのるものたちに

贈り物

あるものは

幼いまま大切に

地にみずに はいり

やがて恵みの雨を浴び

すくすくとみどりになる。

少し未来の夏

陽射しをあつめて

こうべを垂れる

みのるものたち

恵みの雨を浴び

私達の恵みとなる

歴史に記録を残すこともなく

大きく回り続ける

大地。