今日は9話。

結婚式は、誰と誰?とハラハラさせられて


(ネタバレごめんなさい)


巧の父と母でした。平田満と風吹ジュン。平田満って、蒲田行進曲のやすで知ったけど、知的な役も、ダメな男の役も、イヤミな男も、やさしい男も、よく似合って、自分のものにする、いい役者ですね。

(いつか、新幹線でお見かけしたことがあります。私、子どもみたいに、何度もその辺りを歩きました。役者仲間とご一緒の感じでした。わりと車両がすいていて、知的で温かい印象を持ちました。)

風吹ジュンは、言わずと知れた、フォトジェニック。彼女を被写体に選んだ外国のフォトグラファーが取材で言ったのが「フォトジェニック」。彼女も、今はもう素敵なおばあちゃまです。


さて、当地方では明日が再放送の最終回です。


この、空気読めない女、依子と、高等遊民を続けるためのパートナーを探しているニート男、巧。

確かに、現実では結婚相手に選びにくい人物たち。

しかし、

かわいい。

純粋である。

純な気持ちに

ひかれてしまう。

不器用な様に笑わせられながら、いつの間にか応援している。

そして、

杏さん、

きれいな人ですね。

演技も、なかなか、と思っています。