こんにちは。

わらびもちです爆笑
 
女性に大人気のパクチー、セレブやモデルの間で人気のチアシードなどが「発芽野菜(はつがやさい)」であることをご存じでしたか?
 
スプラウト野菜ともいわれる、発芽野菜の魅力とは!?
 
 

発芽野菜は野菜の赤ちゃん

発芽野菜とは、タネをまいてから1週間程栽培した後の発芽したての野菜のことです!
 
発芽野菜は発酵によく似た変化を自力でします。
発芽の際に栄養価が増加したり、タネのときには無かった栄養素が増えたり、栄養を吸収しやすい状態に変化したりしますキラキラ
 
少量で効率的に栄養補給ができるのが特徴です!!
 
日本では、カイワレ大根や大豆もやし、アルファルファなどはスーパーでも見かけることができます音符
 
 

発芽野菜の方が栄養価は高い

発芽は、野菜の生命力が一番盛んな時期です。
そのため、成熟した野菜よりも栄養素が多い場合もあります星
 
大豆を発芽させた大豆もやしは、大豆イソフラボンが発芽によって増加することがわかっています。
イソフラボンは、高い抗酸化力があることが認められていて、老化の予防になります!
さらに、女性ホルモンと同様の働きあるため、骨を丈夫にして、美容効果もあるとそれています!!
また、発芽する過程で活性化イソフラボンに変化して、体内への吸収率も高くなっていますルンルン
 
カイワレ大根は、葉酸が大根の約3倍、ビタミンCは約4倍もあります!
 
チアシードブロッコリースプラウトは栄養価が高く、栽培開始から7日目に抗酸化力が一番高くなることが分かっています!!
また、ブロッコリースプラウトは抗酸化やデトックス作用が期待されるスルフォラファンが、発芽3日目でブロッコリーの約20倍にもなりますキラキラ
 
 

発芽野菜の育て方

発芽野菜の栽培はとても簡単です音符
屋内で水のみ短期間で育てることができます!
 

1.容器にタネと水をいれる

初日は、タネを容器に入れて軽く水洗いします。

タネの3〜4倍程度の水で浸し、8〜12時間ほど暗所に置きます。

 

2.水洗い・水切り
毎日、水道水で3〜4回すすいで水洗いをします。
タネを傷つけないように、容器をやさしく何度か振って水を切ります。
 
通気性がよく、適度に水切りができる状態で栽培するのが理想です。
 
3.収穫
野菜類であれば栽培開始から3〜10日程、豆類や穀類であれば2〜3日が食べごろです。
 

 

まとめ

野菜によっては大きく育つ前の発芽の状態で食べる方が、栄養価が高く、吸収率が高いことは驚きですびっくり
 
タネからの栽培方法も簡単なので、自分で栽培すれば、いつでもフレッシュで栄養価が高い発芽野菜を楽しめますねルンルン