きっと
「久々に何かと思えば、
農業の話かよっ!!」
って言われちゃうな、これ…笑
*
昨年末に、
農のお話会を聴きに行った際に
講演していらした先生から
教えていただいた事を
シェアしてみたいと思います。
なんで今なのよ?
って感じる方がいるかもしれませんが
最近 国会で、
種苗法が3/3に改正が決定し
《自家増殖原則禁止》
となったそうなのです。
(登録品種のみ対象)
農業関係者は、
ザワザワしているのです。
そんな私は、
今のところ
固定種・在来種ユーザーなので
対象外ですが
今後どうなるかは
わかりませんからね。
現に 私の実家のような民家は、
農協から種を買い
その種で作ったお米を収穫し
農協に売っています。
農協がどうにかなったら、
お米作らせてもらえるのかなぁ?
以前には、
減反制度で 田んぼに植えられる
範囲を狭められたこともありました。
小さな農家も、
ルールが変わる中で
小さく小さく 頑張っています。
田舎の農家は、
お年寄りばかりだから
法律がどうこうよりも前に
土地が枯れちゃうかもしれないけど…
そうならないことを
祈ってます。
とにかく。
今 できるうちに、
できることをしたいです^ ^
*
以降は、
お話会でメモをした内容を
私の感想を混ぜつつ
主観もありつつ
書いております。
*
まず。
野生の植物は、
環境に適さないと判断したら
絶滅するために
花粉を作らない遺伝子機能を
潜在で持っているそうです。
栽培用の植物は、
花粉を抑える機能を持たせず
栽培主さんが花粉を付ける限りは、
作物が成るように
なっているそうです。
そして、
品種改良をしていく中で
野生の植物 × 栽培用の植物 を
掛け合わせた
雄性不稔=花粉を持たない
一代交雑種(F1種)が
生まれたそうです。
世に多くある野菜のほとんどは、
均一の大きさで
多量の収穫が可能になった
この交配種が ほとんどです。
(食べても害があるという研究は
今の所ないそうです。)
F1種は 種もできますが、
二期目以降は
劣勢遺伝子も表に出るため
味も見た目も不揃いになります。
今では、
品種改良が進み 種のない品種も
出回るようになりました!
*
そうして
品種改良を重ねながら
新しい味を生み出し、
食を豊かにしていたころ。
2018年4月に廃止された
主要農作物種子法。
こちらは、各県に対して
《米・麦・大豆》の種子を
維持管理し
新品種を開発をする義務を課した
法律でした。
この品種は、
農協が取り扱い 各地域の農家さんが
農協から種を買い 育てた作物を
農協に買い取ってもらうという
地域性を促すものでした。
その法律が廃止になったことで、
そうして
各県が取り組んだ原種の使用権利が
今後 大企業にも
譲渡されていく事になります。
企業が原種から
新しい品種を作った場合、
契約によって
自家増殖の許可のない栽培は
禁止になる可能性もある、
というところのようです。
(登録品種でなければ 問題ない)
個人で開発される方も
いらっしゃいますから、
全てに 不安が浮上するわけではなく。
良い面があれば
悪い面もありますが*
ただ。
日本のオタク気質な優良品種が
国内外問わずに
流出していくことで、
コシヒカリ とか あさひのゆめ とか
(我が家のお米は このふたつ)
そういう
地域で開発して
長く守ってきたお米などを
守って来た農家の方々が
作れなくなることも、
今後 やりようによっては
ありえるかも?しれないのです。
*
種子法は、
米 麦 大豆 についてでしたが。
それとは別に
”種苗法”というものがあります。
(2020年3月3日に改正したやつ)
*
こちらは全ての野菜に
関わるものです。
《登録品種》
知的財産権として
新品種の種子育成の育成者権を
定めたもので、
農林水産省が認めた品種のこと。
現在は、
登録品種の種を
売ったり 譲渡することは
禁止となりました。
これを受けて、
恐れた農家の多くの人は
種を取ることを
やめてしまったのだそうです。
なぜなら。
例えば
在来種の米を自家増殖している
農家がいたとして。
企業がその在来種を
ほとんど違いがわからない程度に
品種を改良して登録できたとします。
すると、
在来種 と 登録品種 の
違いの証明が難しい場合に
訴えられたら
負けてしまう確率が
上がってしまうのです。
登録は高額なため、
個人で登録するケースは
少ないらしく。、
ないと信じたいけれども…
やり方によっては、
大企業(日本国内外問わず)が
種苗を 独占 できてしまうのです。
個人や農業関係者は、
そのことを 恐れています。
--
ですが、
実際には 登録品種は まだ僅かです。
お話会の先生は、
「種がなくなってしまうから
みなさん 種を取ってください!」
と、強く強く
おっしゃっておりました。
*
でも…
やっぱり今後はどうなるかは
わかりません。
UPOV条約 という海外との条約では、
”自家採種の種子繁殖を禁止”
にしようとしています。
(日本国内は 現在はOKなのに)
そうなると、
いずれ国際基準にするでしょうから
個人の敷地内であっても
規制されることも
あるのかもしれません。
*
ところどころ
かもしれない、話です(*´ー`*)
これまでは、種の話。
次は
遺伝子の操作を
加えているものについて。
*
遺伝子組み換え=GMO は、
広大な土地で 作物を育てる際に
雑草や害虫などの管理をするために
除草剤を撒くそうなのですが。
雑草だけ枯れても
作物は枯れないように、
[アグロバクテリウム]
を用いて 外来の遺伝子を
組み込んでいるのだそうです。
何の遺伝子なのかは……?
(参考までに* http://gmo.luna-organic.org/?page_id=18 )
これに関しては、
見た目を追求して 虫食いのない
綺麗な野菜を欲しがった人間が
求めて選んだ世界だな
と 思っています。
GMOの場合は、
掛け合わせた遺伝子が残るので
販売時に表示義務が
あるのだそうですが。
ゲノム編集の場合は、
[ヌクレアーゼ =核酸分解酵素]
によって、
掛け合わせた遺伝子を残さないため
データとして提出はするものの
表示自体は任意なのだそうです。
現在 ゲノム開発されているのは、
身の量が多い 真鯛
稲穂の多い 稲
筋肉が肥大した 牛
などなど。。
生命として備えついた
リミッターを外し、
生産量を多くするような開発も
いくつかされているそうです。
日本にも既にそれらが食品として
入ってきているそうなので、
口にしたいものを
考えなしに 口にするのではなく、
ちゃん[選ぶ]ということを
お勧めしたいです。
…
以上!
そんな講演会で伺った内容の
一部 レポートでした!
先生は しっかりとした方ですが。
私はというと、
脳みそ絡まったような知能なので
認識違いもあると思っています。、
なので
この言葉そのままを
鵜呑みしませんように…(*´-`)
気になるワードがありましたら、
ご自身で検索するなどして
正しい情報を
集めてみてください!
そして…
ぜひ 私の認識違いや
足りないところを
優しく教えてくださいなっ( ;∀;)
宜しくお願いします!!!
*
この背景って、
企業のビジネスや
利権争いのせいだけではなく、
消費する人々の精神や思想にも
責任があると思っていて。
足りるを知らなかったり、
分け与え 支え合えるような
心が豊かではない同士が、
より多くの利益と楽を求めたが故の
成るべくしてなった
世界の成れの果てだと思うのです。
生産する側からすれば、
作業人口や その作業効率を考えたり
消費人口に対する量も考えたら、
生き物を多く殺傷するよりも
DNAをいじって改造して
都合の良い形を作る方がよい!と
考えるのも…
まあ 仕方がないのかなと…
思うけど…。
人間は 生死を超えて
残酷な事もできてしまう生き物です。
知恵がありますものね
自然と一緒に生きていこう!と
意識していないと。
私たち みーんなの責任だと思って
食に向き合わないと、
いつか
人が人じゃなくなっちゃいそうで…
イヤなのです。
自然の中で 愛情を注がれて
太陽の味がする 味わい深い
野菜や果物を
未来を作る子供達に 残したいし
そういうものを 食べて欲しいと願う!
種を未来に残したい!
と思って、
まったりやっているのが
あのポンコツな
どんたんファーム。笑
どんたんファームで、
固定種や在来種の
無農薬の美味しいやつ!!
福岡正信さんのお知恵を
お借りしながら、
現代の研究にあやかりながら、
育てるよ!
頑張るっ、頑張るよー!!
見守っててね♪
遊びに来てね♪





