バレンタインパーティー用の洋服を買うと言うジャスミンと、

彼女と自分の3人は、ジプニーに揺られ、SMに。

この3人、傍から見ると、どういう関係に見えるんでしょうか・・・。


まずは、ジャスミンの買い物に付き合います。

ヘアバンドを買って、シャツとジーンズを見に行きました。

でも、自分から手にとって探そうとしないジャスミン・・・。

こちらから、これは?あれは?と聞かないと、見ようともしません。

「もう、この歳 なったら 1人で 探すするディバ!?」

彼女も頭が痛いようです・・・。


その間、自分もTシャツを2枚、購入。

体が小さいので、子供用のでジャストフィットです(^^ゞ


ジャスミンの買い物も、ようやく終了。

いったい何時間、探していた事やら・・・(;´▽`A``


ちょっと疲れたので、お茶でも飲もうとマックに。

入り口で呼び込みをしているババエ、意味が無いですねf^_^;

初めてのフィリピンのマック♪

メニューは、ちょっと違いますが、ポテトの味は日本と同じでした。


スーパーに、ちょろっと寄って、タクシー乗り場に。

ちょっと感じの悪そうなドライバーだな、なんて思っていると、

彼女の声のトーンが上がりました。


「いいよ!アサワコ!ここで 降りる するよ!!!」


あ~、やっぱり吹っ掛けてきたんだぁ・・・、と思いながら、

ちょうど反対側の入り口で、このタクシーを降り、

新たなタクシーに乗り込み、バハイへ。


着くと、メーターは70ペソくらいでした。

100ペソ渡して、降りようとすると、ドライバーが何か言っています。

きっと、「もう少し。」とでも言っているんだろうと思いながら、

ちょっと緊張しながらも、無視して、彼女の後に続きます。


バハイへ向かう路地を歩きながら、彼女に聞いてみると、

先程のドライバーさん、案の定、もう少し頂戴と言っていたようです・・・。


初渡比で、カレッサにやられてしまった経験があるので、

この手の事は慎重に、そして、気を付けているつもりですが、

乗り物に乗る時って、すっごく恐いというか、緊張しますね。

まぁ、後を追っかけて来られなくて良かったです。


バハイに着くと、もう18時頃。

中に入ると、フッと緊張の糸が切れました。

やっぱりバハイが1番、落ち着きます。


彼女とジャスミンとトランプをしていると、クヤナンディンがやって来ました。

今年も一緒に飲もうと、来てくれたようです。

去年、飲んだ時は、2人とも大酔っ払いでした(^^ゞ


でも、最終夜の今日は、あまり酔っ払っている訳にはいきません。

彼女と過ごす最後の夜というだけではなく、

自分の心の中に、ある1つの大きな決意がありました。





つづく。