初級ティンリーヒアリング | 今日もカンドンウォン

初級ティンリーヒアリング

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風邪でダウンしたため、しばらく中国語をお休みしていましたが、ひさしぶりに授業に行ってきました。
授業は2時間で最初の15分位、老師と日常会話します。
先生が中国語で
「○○さん、久しぶり。風邪はどうですか?」とか聞いてきます。私はいいたいことの全てをまだ中国語で表現できないので
「我感冒了。上星期四天我睡覚了。えーっと熱三十八度、頭痛、流鼻ティー、…五分一次鼻をかんでいました!所以我不能去看花。」(風邪ひきました。先週四日間寝てました。熱38度、頭痛、鼻水…5分に一回鼻をかんでいました。だから花見に行けませんでした。)
と日本語混じり。中国語がわかる方なら私のレベル、モロばれですね汗。

その会話の後でティンリー(ヒアリング)。中国語のテープを聞き、それの内容を聞き取ります。

ちなみに初級ですが汗。
しかし毎回、まったくティンぷぅドン。(聞いてもわかりません。)

ティンリーが始まると胃がキュルキュルしはじめるほど苦手。

画像左側のテキストを使用しているのですが北京外語大学で留学生が実際に使用しているものと同じだそうです。(と老師が超自慢げに語っていました。)

老師に文を解説してもらって、理解できるとなかなかおもしろい内容!

ミンちゃんには男友達が二人いて、一人はチビでデブで、ハゲ、もう一人は背が高くすごくハンサムで見た目がいい。でもチビのほうはとーっても金持ち、ハンサムなほうは一文無しのド貧乏…とか、けっこうふざけた内容でおもしろーい!

早く…早く老師の解説無しで笑いたーい。

老師いわく、「大丈夫ですよー(コレ口癖)、この内容すぐに全部わかっちゃったら三級もバッチリ受かっちゃうですよー」って、わからないからマズイんですってば。

雑談好きな老師だからいつも授業からそれて、30分くらいオーバー。

次のイベントでは何が食べたい?とか(てか中華でしょ?)、自分が大学生の時は寮で8人部屋で、四段ベッドがふたつあった、とか。(よよよ四段ベッドですかぁ!?)
私もつい中国の習慣と日本のソレの違いが面白く、へ~、ほほーぅ、それでそれで?となって脱線しまくり。

老師はひとしきり言い尽くすと満足するのか、いつもいつーも、「文化不一祥。(文化の違い。)」でしめくくり。

え゛ーっ、そんなに驚かせておいて文化の違い一言で終わり??


で帰りに「国際電話カード要りますか?」と老師が聞いてきたので、「ハイ!」と答えると「何枚欲しいですか?」
遠慮がちに「じゃあ…二枚。」
「わかりました。四枚あげましょう。」
って全然日本語通じてないですけど!

なかなか笑わせてくれます。おかげで授業も楽しいです。

奥が深いゾ、上海人。