今日は雨ですが、
きのう（一昨日）のいつもの堤防散歩道。
ジタバタして来れない内に・・・
my標本木もしっかり花開いて、
開花宣言いたします(笑)。
全体としては４〜５分咲きといったところ。
上流方向。
下流方向。
いつも一番日当たりのいいこの木は満開🌸
ところで、
今さらながらちょっとＷＢＣのはなし。
宮崎キャンプが始まった頃から（いや前からか😂）、わくわくしてました。
早々に参加表明してたダルくんが初日から来て・・・
彼、言ってましたね。
「戦争に行くんじゃないから。国を背負ってガチガチにならず、野球を楽しめるようにしたい」って。
積極的にどんどん自らチームに溶け込んでいくダルくん。
そういった姿勢が、栗山監督が持ってる雰囲気も相まって、チームがどんどん明るくポジティブにまとまっていったように思います。
さらに名古屋で吉田くん、大谷くん、さらにヌードバー（以下たっちゃん）が合流。
なんだあの盛り上がりは←羨ましい
そして日本ラウンド。
結局、家にいる時間はガッツリ観ちゃったなあ。
だって面白すぎて。
あのメンバーが全力でプレーする姿。
だけど、前の大会までのあの悲壮感が見えてこない。
緊迫した試合の中でも、楽しそうに見えたんです。
本当にあの空気感が最高でした。
そしてあのたっちゃん！
あの積極的全力プレーで一瞬にして日本のファンを虜にしてしまいました。
ほんと、野球選手の魅力のかたまり。
さらに、どうしようもなく大谷くん！
あの阪神戦の方膝ついてのバックスクリーン横へのホームラン。
わけわからん(笑)。
すごいのは分かってたけど、あそこまですごい選手だったのかと再認識させられました。
まいりました
２番を打つ近藤くんの素晴らしいバッティング、選球眼。
鈴木誠也くんには悪いけど、彼が２番に座ったことは大きかった！
吉田くんのこれまた素晴らし過ぎるバッティング。
彼も参加してくれてありがたかった１人。
いかん、全員のこと書きそうなんで一旦切り替えて(笑)。
日本ラウンドのラストゲーム、
準々決勝イタリア戦。
叫びながら初回から全力投球の大谷くん。
ジャパンの守備の時は、スタジアムが静まり返る（この雰囲気もよかった）のでその声が響き渡る。
さらに大谷くん、
あのセイフティバントと激走。
そしてチームを鼓舞する姿。
こんな熱い男がだったのか。
だけど熱くなりながりも、場面場面を冷静に捉え、またこの緊迫した試合が楽しくてしょうがないように見えるのが何とも頼もしい。
うへー、大谷くんの話ばっかになってきたけどしょうがないですね。
こんなんがさらに続きますが。
予選を全勝で１位通過してマイアミへ。
すぐに負けたら終わりの準決勝。
試合時間が朝なんで困りました。
ちょうど仕事場から仕事場への移動時間！
車で音声だけでテレビ観戦してましたよ。
停車してる時だけ見れるというね
でも面白かったなあ、周りの車、みんなWBC見てて。
みんな同時にガッツポーズ(笑)。
それは置いといて。
準決勝（録画したのを見直しました
）。
）。なかなか打てず、３点先制されてこれは・・・
と、さすがに準決勝からは別の戦い。
ヒリヒリしかけてたところで、吉田くんの同点スリーラン！
なんじゃあのすごいバッティング
佐々木くん、山本くんのリレーも再び２点リードされ、山川くんの犠牲フライで１点差に詰め寄って、あの最終回。
先頭の大谷くん、初球をぶっ叩いて、ヘルメットを飛ばしてツーベース。
ベンチを「カモーン」と鼓舞するあの姿。
もうあかんかっこよすぎるあの人😂
そして吉田くんがフォアボールを選んで、
不調が続き、この日も３三振の村上くん。
どうしてもこういうとこに廻ってくるんだなー、と思ってたら初球からフルスイング。
ファウルにはなったけど、積極的でええぞええぞ・・・そしてセンターオーバーのさよならツーベース。
やったね村神様ー😭
こんなことあるかいななドラマチックな展開でさらに盛り上がって、遂にアメリカとの決勝。
アメリカのキャプテン・トラウトと、大谷くんが国旗を持って選手入場。
なんやこれ、もう胸がアツい(笑)。
試合はこれまで以上の緊迫感。
ついに投手戦。
先発・今永くんは素晴らしい立ち上がりでスタート。
点が入るとしたら一発しかない試合になるのか。
そしたら２回表。
ここまでなんと４ホーマーのターナー。
いくらなんでももう打たへんやろと思ってるうちにパカーン
外角ちょっと甘めではあったけど、アレをあそこまで持ってく？
０−１ アメリカリード。
ヒリヒリしてきたー（喜んどんのかい）。
その裏ジャパンの攻撃。
村上くん、初球をパカーン！
打ったー、打ってくれたー😭
同点ホームラン。
その後、ランナーをためて、たっちゃんの内野ゴロの間に１点。
今回としては懐かしのスモールベースボールな得点。
さあリードしてここからは、小刻みに投手リレー。
今永〜戸郷〜高橋宏斗〜伊藤〜大勢・・・
おっとその間、岡本くんのホームランも出て、
３−１。
でもどこからでも一発の可能性ありありの恐ろしいアメリカ打線。
さらにヒリヒリ感は増すばかり
そして８回表。
マウンドにはダルくん！
この早めの調整には苦戦してたようで、調子は万全ではなさそうだけれど、ここはもう彼だと。
ワンナウト後、昨季のホームラン王・シュワーバー。
追い込んだ後、粘りに粘られて遂に一発ライトスタンドへ。
１点差となってさらに心臓バクバクになりましたが（こっちがね）、後続を抑えて何とか８回表終了。
そうそう。
前の回あたりから、レフト側のブルペンへ向かっては打順が近づくとベンチに戻る・・・そんなあり得ない準備をする大谷くん。
クローザーは彼なのか
←泣くな。
←泣くな。８回の裏もジャパン得点出来ず、
１点差のまま遂に最終回。
レフトのブルペンから遂にマウンドに向かう大谷くん。
中居くんも言ってたけど、ユニフォームを土で汚したクローザーって。
なんだもうこれ・・・かっこよ過ぎて半泣き笑い（頭の中で『アイ・オブ・ザ・タイガー』が流れたような気がした）。
いやもう泣いてる(笑)。
大谷くんの全力投球はもう火を吹くかのよう。
それでも粘るアメリカ先頭のアンダーソン。
フルカウントからの低めのストレート。
これはギリギリ決まったかと思ったけど、審判のコールは無情にもボール。
あ～、フォアボール。
これでランナーを置いてトラウトに回るのか・・・とブルブルしたら、次のベッツを内野ゴロに仕留めてダブルプレイ！
これでなんと、ツーアウトランナー無しで打席に立つのはトラウト。
アメリカのキャプテン（彼の早々のWBC参加表明がこの素晴らしいメンバーが集まることに繋がったのかもしれない‥‥）で、言わずと知れた大谷くんのチームメイト。
大会前、お互いに「対戦できたら楽しいだろうね」と言ってたけど、まさかまさかの決勝の最後の最後にこうなるとは。
こちらの感情もぐちゃぐちゃ(笑)。
素晴らしい１６０キロオーバーのストレートを４つ。
２球はボール、２球はトラウトの渾身のスイングも空振り。
決めにいった５球目は力んで、キャッチャー中村も捕れないワンバウンド投球。
２ー３、遂にフルカウント。
大谷くんの６球目は、真ん中低めからアウトコースを鋭く切れていくスライダー。
トラウトのバットが空を切る。
ああぁー、空振り三振！
侍ジャパン優勝
もう、なんなんでしょうかこの結末は。
準々決勝から優勝までの道筋。
ドラマを作るとしてもベタ過ぎて、よう作らんシナリオってみんな言ってますよね
それを現実のものにしてしまった侍ジャパン。
ほんとにもう、
おめでとう、ありがとうと言うしかない
この１か月弱、
この超一流プレイヤーたちが、全力でチームのために献身的に、しかもそれをほんとに楽しそうにやってる姿を見るのがたまらなく好きでした。
ＭＶＰは大谷くんが穫ったけど、決勝までの活躍は吉田くんかと思ってたし（決勝のアレで大谷くんになっちゃいましたね←アレではもうしょうがない）、
）、しかし影のＭＶＰは、このチームの素晴らしい空気感を作り出したダルくんかも（栗山さんも）・・・と思ったりするのでありました。
あと水原一平くんもＭＶＰ。
ていうか、みんなＭＶＰ😂
あのチームの雰囲気のせいか、応援するファンの空気感もポジティブ感に溢れてて本当によかった。
これから始まるＮＰＢのリーグ戦もこのままのポジティブ感で盛り上がって欲しい（ドラゴンズファンもポジティブであって欲しい(笑)）。
２〜３行でサラリと済ませるつもりが、試合経過まで書いてしまいました😡
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました🙇
車移動してる時に「勝った〜」の一言とともに家から送られてきた写メ(笑)。
それと友達が送ってきたこんな写メ。
隣町のヒーロー、高橋くん。
それではこの辺で。
ご機嫌よろしゅうに〜🖐