スターティングメンバー
中日
1 |
二
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荒木
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2 |
遊
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井端
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3 |
左
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森野
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4 |
一
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ウッズ
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5 |
DH
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立浪
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6 |
三
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中村紀
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7 |
右
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李炳圭
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8 |
捕
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谷繁
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9 |
中
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藤井
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日本ハムが先勝! ダルビッシュ13奪三振完投
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
R |
中日 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
日本ハム |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
X |
3 |
勝:ダルビッシュ 負:川上 S: |
中日: |
川上
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日本ハム: |
ダルビッシュ
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本塁打: |
セギノール1号
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スターティングメンバー
日本ハム
1 |
中
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森本
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2 |
二
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田中賢
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3 |
右
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稲葉
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4 |
DH
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セギノール
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5 |
左
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工藤
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6 |
三
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小谷野
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7 |
一
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稲田
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8 |
遊
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金子誠
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9 |
捕
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鶴岡
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■詳細
9回表
・110球以上の球数を放っているダルビッシュが9回も続投する。
3:森野 2ボールからの3球目、真ん中低めの148キロのストレートを引っ張るもセカンドゴロ。
4:ウッズ 2ストライク1ボールからの4球目、真ん中の151キロのストレートに空振り三振。4球すべてストレートで、3球が150キロ以上を計時。
5:立浪 1ストライク3ボールからの5球目、低めのストレートを見送り、四球で出塁。
6:中村紀 2死一塁。2球連続ボールになったところで、日本ハムのヒルマン監督自らマウンドに行ってダルビッシュにアドバイス。その後、2ストライク2ボールからの5球目、スライダーに空振り三振。
・ダルビッシュ、日本シリーズタイ記録となる13三振を奪って、1失点完投勝利を挙げた。
8回裏
・2回以降、好投を続ける川上が8回も続投。
7:稲田 初球のストレートを打つもショートゴロ。
8:金子誠 1ストライク1ボールからの3球目、真ん中のストレートを打ってセンター前ヒット! 日本ハム、初回のセギノールの本塁打以来のヒットが飛び出した。
9:鶴岡 1死一塁。初球のバントはファウル。2球目、ピッチャー前にバントをする。川上が二塁へ送るも送球がずれて、結果はセーフ。野選で、一、二塁ともに走者が生き残った。
1:森本 1死一、二塁。1ストライク1ボールからの3球目、内角のシュートを打つもキャッチャーファウルフライに倒れた。
2:田中賢 2死一、二塁。2ストライク1ボールからの4球目、内角のカットボールを打つも、バットが折れるピッチャーゴロ。
・日本ハム、この試合2本目のヒットが飛び出すも、後続が倒れて2者残塁、無得点に終わった。
8回表
・ダルビッシュが続投し、8イニング目のマウンドに上がる。
8:谷繁 1ストライク3ボールからの5球目、高めのストレートを見送って四球。
9:堂上剛 無死一塁。藤井の代打に堂上剛。1ストライクからの2球目、真ん中のカットボールをセンター返し。打球はダルビッシュの左足に当たってサードへ転がる。小谷野がさばいてサードゴロ。日本ハムにとってラッキーな展開となった。
1:荒木 1死二塁。2ストライク2ボールからの5球目、スライダーにバットが中途半端に出てしまいキャッチャーゴロ。二走の谷繁はベースから動けず。
2:井端 2死二塁。1ストライク2ボールからの4球目、内角低めの149キロのストレートを打つもショートゴロ。
・中日、ダルビッシュのボールに対して芯でとらえる打球もあったが、得点までには至らず。
7回裏
・川上はセギノールの3ラン以降、17人連続打ち取っている。果たして7回のマウンドは?
4:セギノール 2ストライク1ボールからの4球目、フォークを打ってセカンドゴロ。
5:工藤 2ストライク1ボールからフォークに崩されてサードフライ。
6:小谷野 1ストライクからの2球目、143キロのストレートを打つもライトライナー。
・川上、この回も安定した投球で6イニング連続3者凡退。
7回表
・ダルビッシュが先発として一番きついと言われる7イニング目のマウンド。
5:立浪 2ストライク2ボールからの5球目、真ん中低めの148キロのストレートに見逃し三振。
6:中村紀 2ストライク1ボールからの4球目、真ん中低めのスライダーに空振り三振。
7:李炳圭 2ストライク1ボールからの4球目、内角低めの148キロのストレートを引っ張るもセカンドゴロ。
・ダルビッシュ、6回と打って変わって球威のあるストレートを中心に3者凡退に斬って取った。
6回裏
・1点を返してもらった川上の6イニング目の投球は?
1:森本 2ストライクからの3球目、内角のカットボールに詰まってショートフライ。
2:田中賢 1ストライクからの2球目、セーフティーバントで打球はセカンド前に転がる絶妙のゴロ。しかし、荒木がダッシュでボールをさばいてグラブトスをする好プレーでセカンドゴロとなった。
3:稲葉 1ストライクからの2球目、外角のシュートを打ってサードゴロ。
・2点差とされた日本ハムは1番からの好打順だったが、3人で攻撃終了。
6回表
・ダルビッシュが3回り目の中日打線と対戦する。
1:荒木 1ボールからの2球目、セーフティーを見せるもファウル。その後、1ストライク1ボールからの3球目、143キロのストレートを打って、センター前ヒット!
2:井端 無死一塁。1ストライク3ボールからの5球目、143キロのストレートを打ってショート右へのゴロ。金子誠の送球よりも井端の足が速く、ショート内野安打。さらに、一塁への送球する間に、荒木が三塁を陥れる好走塁。一気に無死一、三塁とチャンスを広げた。
3:森野 無死一、三塁。初球、内角のカットボールを打つと、打球はセンターへの飛球。センターへの犠牲フライとなった。
4:ウッズ 1ストライクからの2球目、スライダーを引っ張るも、サードゴロ。5-4-3の併殺打となった。
・中日が1、2番打者“アライバ”コンビの走塁をきっかけに1点を返す。
5回裏
・セギノールの3ラン以外は完ぺきに抑えている川上の5イニング目のマウンド。
7:稲田 フルカウントから142キロのストレートを打ってセカンドゴロ。
8:金子誠 フルカウントからの6球目、140キロのストレートに空振り三振。
9:鶴岡 2ストライク1ボールからの4球目、外角のストレートを見逃すも判定はストライク。見逃し三振に倒れた。
・川上、2回以降は4イニング連続3者凡退に抑える完ぺきな投球を見せる。
5回表
・ダルビッシュが勝利投手の権利を得る5イニング目のマウンドに上がる。
7:李炳圭 2ストライク2ボールからの5球目、内角低めのチェンジアップに空振り三振。
8:谷繁 1ボールからの2球目、カットボールを打つもセンターフライ。
9:藤井 2ストライク2ボールからの5球目、真ん中低めのスライダーに空振り三振。
・ダルビッシュは変化球多めの投球で中日の下位打線を3者凡退に打ち取った。
4回裏
・初回以降、立ち直りを見せている川上が4イニング目のマウンド。
4:セギノール 2ストライク2ボールからの5球目、外角のカットボールを打つも、センターフライ。
5:工藤 初球のシュートを打ってレフトフライ。
6:小谷野 1ストライク1ボールからの3球目、真ん中高めの142キロのストレートを打って、センターフライ。
・川上、3イニング連続3者凡退に抑えた。
4回表
・3回で5三振を奪っているダルビッシュの4イニング目。
2:井端 2ストライク2ボールからの5球目、外角のボール気味のスライダーを振って、空振り三振。
3:森野 1ストライク2ボールからの4球目、真ん中低めの146キロのストレートを引っ張って、ライト前ヒット!
4:ウッズ 1死一塁。1ストライク3ボールからの5球目、外角低めのスライダーを見送り、四球。
5:立浪 1死一、二塁。2ストライク1ボールからの4球目、真ん中低めのスライダーを空振り三振。
6:中村紀 2死一、二塁。フルカウントからの6球目、外角のスライダーに合わせるバッティング。セカンドゴロに倒れた。
・中日は初めて得点圏に走者を送ったが、ダルビッシュの前に後続が倒れて無得点に終わった。
3回裏
・3イニング目のマウンドとなる川上は1番からの好打順と対戦する。
1:森本 初球、内角の140キロのシュートを打って、ショートゴロ。
2:田中賢 2ストライク2ボールからの5球目、外角低めのカットボールで見逃し三振。
3:稲葉 2ストライク2ボールからの5球目、真ん中のフォークで空振り三振。
・カットボールが低めに集まるようになった川上が、2イニング連続3者凡退に打ち取った。
3回表
・2イニングは変化球が多かったダルビッシュの3イニング目は?
8:谷繁 2ストライク1ボールからスライダーで空振り三振。
9:藤井 1ストライク2ボールからの4球目、内角のストレートを打つも、バットが折れてピッチャーゴロ。
1:荒木 1ストライク2ボールからの4球目、外角の149キロのストレートを打ってライトフライ。
・3イニング目のダルビッシュは150キロのストレートはなかったものの、安定した投球で3者凡退に斬って取った。
2回裏
・初回、制球に苦しんだ川上の2イニング目のマウンドは?
7:稲田 1ストライク1ボールからの3球目、真ん中高めのカットボールを逆らわずに左方向に打ち返すも、レフトライナー。
8:金子誠 2ストライク1ボールから真ん中低めのフォークで空振り三振。
9:鶴岡 追い込まれてから3球ファウルで粘ったが、最後は2ストライク2ボールからの8球目、真ん中の143キロのストレートで空振り三振。
・初回にいきなり3点を失った川上だが、2回は3者凡退に抑えて、まずまずの立ち直りを見せた。
2回表
・3点をもらったダルビッシュが2回のマウンドに向かう。
4:ウッズ フルカウントからの6球目、内角の150キロのストレートで空振り三振。
5:立浪 2ストライク1ボールから内角低めのスライダーで空振り三振。
6:中村紀 1ストライク1ボールからの3球目、内角の149キロのストレートにバットを折りながらもレフト前に持っていくヒットを放つ。
7:李炳圭 2死一塁。1ストライクからの2球目、内角のチェンジアップを打って、ファーストゴロに倒れた。
・中日は初安打が出るも、後続が倒れて得点ならず。
1回裏
・53年ぶりの日本一に向けて、中日は川上を先発に立てる。川上は2年連続日本シリーズ開幕投手。
1:森本 1ストライク3ボールからの5球目、内角の145キロのストレートを見送り、四球で出塁する。
2:田中賢 無死一塁。きっちりと送りバントを決めて、森本を二塁へ送る。
3:稲葉 フルカウントからの6球目、低めのフォークを見送り、四球。
4:セギノール 1死一、二塁。初球、低めのフォークを空振り。2球は外角のカットボールを見逃してストライク。2球で追い込まれてからの3球目、真ん中高めのストレートを打って、右中間に飛び込む先制の3ラン本塁打となった。
5:工藤 2ストライク1ボールからの4球目、外角のストレートを見逃すも、判定はストライク。見逃し三振に倒れた。
6:小谷野 1ストライクからの2球目、真ん中のカットボールを打ち上げてセカンドフライ。
2連覇を目指す日本ハムが制球に苦しむ川上の立ち上がりを突いて、3点を先制した。
1回表
・2年連続日本一に向けて、日ハムが先発に送り込んだのはエース・ダルビッシュ。
1:荒木 初球、149キロのストレートを思い切り振っていくもファウル。その後、2ストライク1ボールからの4球目、真ん中の153キロのストレートに空振り三振。
2:井端 1ストライク1ボールからの3球目、真ん中のストレートを打ってショートゴロ。
3:森野 2ストライク2ボールからの5球目、外角高めの152キロのストレートに空振り三振。
・ダルビッシュは初回、12球中9球がストレートという力の投球を見せる。そのうち5球が150キロを超えるストレートで、最速は154キロを計時した。
試合前
昨年と同じ顔合わせとなった日本シリーズ。昨年の日本シリーズ初戦と同じく中日・川上、日本ハム・ダルビッシュが開幕投手を務める。昨年の日本シリーズは川上が8回2失点と好投し、6回2失点のダルビッシュに投げ勝った。その後、第5戦ではダルビッシュが7回1/3で1失点、川上は6回3失点。ダルビッシュに軍配が上がり、日本ハムが日本一に輝いた。
さらに、この2人は今季の6月16日・札幌ドームで行われた交流戦でも投げ合っている。その時はダルビッシュが完投するも3失点で負け投手。川上が6回1/3を投げて2失点と勝利投手となった。昨季の日本シリーズから4回目となる対戦で、チームを勝利に導くのはダルビッシュか、川上か。
見所
プロ野球2007シーズンの総決算となる日本シリーズ(7戦4勝制)、北海道日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズが27日、日本ハムの本拠地・札幌ドームで開幕する。くしくも昨年と同一カードになった最終決戦。日本ハムが2年連続の日本一に輝くのか。それとも、中日が53年ぶりの日本シリーズ制覇を果たすのか。
日本ハムはロッテとのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージをエース・ダルビッシュの好投や主砲セギノールの復調などで3勝2敗と制し、日本シリーズに乗り込む。昨年、44年ぶりの日本一に導き、地元・北海道のファンを熱狂させたヒルマン監督は今季限りでの退団が決定している。名将の花道を飾るためにも、チーム一丸となって連覇を狙う。
一方、中日は昨年の日本シリーズで敗れた雪辱に燃える。大激戦のレギュラーシーズンは2位に甘んじ、落合監督がけじめの丸刈りで臨んだCS。第1ステージは阪神、第2ステージはリーグ覇者の巨人相手に試合巧者ぶりを発揮し、無傷の5連勝で勝ち上がった。川上、中田、岩瀬ら球界屈指の投手陣と、森野、ウッズ、中村紀らの強竜打線がCSの勢いのままかみ合えば、悲願の日本一も目前だ。
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4番の差と
センターをラッキーボーイから
藤井に変えたことが敗因でしょう・°・(ノД`)・°・