怒涛の日々。 | EL DIARIO DE MASA    ~Recuerdo agradable en Chile~

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大地震のあった南米チリ、コンセプシオン。
老人ホームで作業療法士としてボランティア活動をしながらも、温かい家族や友人、同僚や仲間に囲まれ楽しく生活していま~す!!
そんなブログ。

先日書いた、大学との関わりの続き。

http://ameblo.jp/donchan1383/entry-10703698337.html


さてさて。

大学での講義と学生の実習を安請け合いしてしまって…

その後、怒涛の日々が続いてました。

(そして今日、全てが終わった。)


講義は、

”日本の作業療法について”

”老人施設での作業療法について”

の2つ。

毎日、毎晩せっせと資料作ったり実習の計画を立てたり。

ぐうたらの僕にはちょっと辛かった。

そして、お母さんは夜遅くまで資料作りを手伝ってくれた。

この表現はちょっと…

これ間違ってるよ…

意味が分からない…

等々、たくさんの指摘と修正を経て、

やっと完成。

ありがとう、お母さん。

ほんと助かりました。


そして実習。

40人の学生が6グループに分かれての2週間に及ぶ見学実習。

遅れてきたり、携帯いじったり、態度がでかかったり…

これは若いから?それともチリ人だから?

なんて少しカチンときたけど、

それでも多くの学生が、

初めて訪れる老人施設と僕の活動に関心をを持って

メモをとったり、真剣に話や説明を聞いてくれた。

嬉しいことです。


ん~。

なんか順調な感じで書いちゃったけど、

これまでの過程で一番大変だったのが教授とのやり取り。

この教授、あまりにもいい加減で、ふざけた人で。

日程の間違い、

強引な要求、

約束を守らず、

約束を忘れ、

あ~~~~~~~~~

僕はめったに怒ったり声を荒げたりしないんですけど、

ちょっとこの時ばかりは。


でもまあ、この関わりがあったからこそ、

チリの作業療法学生と知り合えて、

老人施設の宣伝になって、

施設資金も潤って、

そして自分のためになった。

今までの活動の振り返りができた。

自信を持って(いっぱいではないけど)、

学生に自分の活動を伝えることができた。

学生たちが今後、

このコナプラン老人ホームにボランティアに来たり、

就職してくれると嬉しいな~。
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ん~、歳が一回りほど、離れてんのか。

ずいぶん大人っぽいですな。

そして、写真を見て思うこと。

1、俺って顔でかい?

2、表情がいつも一緒だ~汗