配属先の老人ホームでの話。
チリでは徐々に秋に近づいているけど、まだまだポカポカ陽気の毎日。
そんな中、何かと忙しく動き回っているのだが、おじいちゃん、おばあちゃんのゆっくりとしたマイペースな姿に心癒される。
1.日光浴
朝から日差しの強いチリ。でも気温はそんなに高くないんだ。
23度くらいでちょうどいい感じ。
毎日、出勤時には60人のおじいちゃん、おばあちゃんへの挨拶回りから始まる。
「おはよう!!調子はどう?」
「昨日はよく眠れた?」 etc
そんな中、朝食を食べ終えた何人かの利用者さんたちが外にあるソファーに座り、日光浴してゆっくりしている。
ここで世間話をするのがとっても好き。
2.餌付け
食後、何人かの利用者さんたちは、決まってパンや食べ残した食べ物を片手に外へ出ていく(老人ホーム敷地内だけど)。
なぜかって?
その後、パンを細かく千切り、投げ捨てる。
そこへ、お腹を空かした猫や犬、ハトやスズメまでが食べにやってくるのだ。
そんな情景、ステキだと思わない?