毎日のステキな情景 | EL DIARIO DE MASA    ~Recuerdo agradable en Chile~

EL DIARIO DE MASA    ~Recuerdo agradable en Chile~

大地震のあった南米チリ、コンセプシオン。
老人ホームで作業療法士としてボランティア活動をしながらも、温かい家族や友人、同僚や仲間に囲まれ楽しく生活していま~す!!
そんなブログ。

配属先の老人ホームでの話。


チリでは徐々に秋に近づいているけど、まだまだポカポカ陽気の毎日。

そんな中、何かと忙しく動き回っているのだが、おじいちゃん、おばあちゃんのゆっくりとしたマイペースな姿に心癒される。


1.日光浴

朝から日差しの強いチリ。でも気温はそんなに高くないんだ。

23度くらいでちょうどいい感じ。

毎日、出勤時には60人のおじいちゃん、おばあちゃんへの挨拶回りから始まる。

「おはよう!!調子はどう?」

「昨日はよく眠れた?」 etc

そんな中、朝食を食べ終えた何人かの利用者さんたちが外にあるソファーに座り、日光浴してゆっくりしている。

ここで世間話をするのがとっても好き。


2.餌付け

食後、何人かの利用者さんたちは、決まってパンや食べ残した食べ物を片手に外へ出ていく(老人ホーム敷地内だけど)。

なぜかって?

その後、パンを細かく千切り、投げ捨てる。

そこへ、お腹を空かした猫や犬、ハトやスズメまでが食べにやってくるのだ。


そんな情景、ステキだと思わない?