クライオ二クスとは
現代の医学では
生命の維持が不可能な人間を
蘇生が可能になる未来まで
冷凍保存する技術である
こんばんは どんちゃんです
クライオ二クス...
すごい技術でございます
現在、アリゾナ州には
この技術を使った企業があり
「アルコー延命財団」という
名前で存在します
アルコー延命財団は
国内外において
論争の絶えない団体であり
アルコー内の衛生管理や
廃棄物の処理のずさんさが
内部告発され本も出版されています
そんな中でもクライオ二クスを
希望する方がいます
では、どのような方が冷凍保存を
希望しているのでしょうか
ケース1
最年少であるタイの2歳の少女
現代医学を駆使したが
特殊なガンの為、効果がなく他界
両親の強い希望で冷凍保存
ケース2
冷凍されている夫と再会するために
自身の冷凍保存を希望し
もう一度一緒に過ごすため
ケース3
研究者3名が死を否定するために
冷凍保存を希望し投資する
そして自ら生き返る事によって
それを証明するため...などです
様々な理由がありますが
ケース1のような方たちにとっては
まさに夢の技術ですね
そして気になるお値段は
全身が約3150万円
頭部のみが約1250万だそうです
でも頭部だけって
めちゃ怖いですね
さてさて、一つ疑問なのは
冷凍はできても解凍はできるの
だと思うのですが
2024年5月に中国が
脳を傷つけずに解凍できる事に
成功していますので
蘇る事が現実になる日も
近いかもしれません
しかし
例え蘇ったとしても
私は生前の記憶や身体を持ったまま
蘇らないと意味がないのでは
と私は思っています
そして
蘇った世界は天国か地獄か…
こればっかりは誰も
知る由もありません
いかがだったでしょうか?
クライオ二クスという言葉を
私は初めて知ったのですが
こんなにも死に関するテクノロジーが
進んでいる事に驚きました
皆さんは不死を手に入れたいですか?
私は自然な流れでこの世を去り
早く虹の橋にいる
ちびっこ(ワンコ)に
会いたいと思っています
(もしかしたら忘れられてるかも
しれませんが…)
今日も最後までご覧頂き
ありがとうございます
また、お会いしましょう