ギガス写本は
悪魔と修行僧の契約によって
生まれた書物であるという伝説がある
こんばんは どんちゃんです
先日、チャールズ国王の肖像画が
公開されました
知っている方も多いと思いますが
2枚の絵を横に並べて反転すると
悪魔（バフォメット）が浮かび上がり
また、2枚の絵を横に並べて
両方とも上下逆さまにすると
さらによく悪魔（バフォメット）が
見えるようになっています
これを見た時は
ゾワゾワしました
偶然の芸術なのか．．．
悪魔崇拝をアピールしているのか．．．
イルミナティカードにように
メッセージ性を含んでいるのか．．．
真相は不明ですが
みなさんはどのように
感じられたでしょうか？
さてさて今日は
悪魔の聖書とも呼ばれている
ギガス写本を
ご紹介したいと思います
ギガス写本は
現存する写本の中では世界最大であり
その大きさはなんと
高さ９２ｃｍ幅５０ｃｍ厚さ22ｃｍ
重さは７５㎏もあります
ギガス写本には
聖書や古代の歴史
薬物療法や魔法などが
記されています
作成者はベネディクト修道院の
ヘルマンという人物ですが
ヘルマンは修道院で修行の身でありながら
戒律違反をしてしまいます
許しを得るため
世界中の知恵を一冊の写本に
一晩で完成するといいますが
もちろん不可能です
そこでヘルマンは
自分の魂と引き換えに悪魔と契約し
本を完成してもらいます
そして悪魔への感謝の気持ちとして
本の一ページだけに悪魔の挿絵を
描いたとされています
しかし
実は本の中の悪魔は
ヘルマン本人であり
悪魔契約によって
本の中に封印されてしまったと
いう説もあるのです
ギガス写本は
未だ解明されていない謎が
多く存在する書物であり
その制作にまつわる伝説から
悪魔の聖書と呼ばれています
いかがだったでしょうか？
怖い伝説とは逆に
ギガス写本に書かれている悪魔は
ちょっぴりマヌケ顔です
興味のある方は見てみてくださいね
今日も最後までご覧頂き
ありがとうございます
またお会いしましょう