サントリー白州蒸留所見学
テキーラはウイスキー樽で熟成させることもあり、テキーラとウイスキーはとても深いつながりがあります。
今回、ドンブランコスタッフは連休を利用してサントリー白州蒸留所を見学しに行きました。
目的は、無料試飲・・・ではなくて、樽のリチャー実演を観たかったのです!!
以下、サントリー公式ブログより引用:
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ウイスキーの樽の寿命をご存知ですか? ウイスキー樽は60~80年くらい繰り返し使うのです。長い間使っているとウイスキーを熟成させる力が衰えてくるので、そこで樽の内側を焼くことによってその力を甦らせていくのが「リチャー」です。そもそも、新しい樽をつくる時に一度樽の内側を焼くことを「チャー」と言います。つまり、「リチャー」とは2回目以降の「チャー」のことなのです。
新しい樽は熟成させる力に満ち溢れているので、木の香りが強く、ウイスキーを比較的短時間で熟成のピークに導きます。また反対に、使い込んだ樽は上品な木香を生み出してくれますので、長期熟成タイプのウイスキー原酒の熟成に使われることが多いんです。
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このリチャーの工程、ある一定の時間火を入れた後にたった一杯の柄杓の水でパチパチと音を立てて燃え盛っている樽の火を一瞬にして消します。その職人技は相当なもので圧倒されます!
蒸溜所の見学につきましては、下記のお電話番号にてご確認ください。