★★ ドンブランコ旅日記 ★★ | レストランドンブランコ 日本国民ラテン化計画

★★ ドンブランコ旅日記 ★★

またまた、ドンブランコの店員は、店を休んでメキシコに食材などを買付けと、ドンブランコ直営農場(グアダラハラ)のアガベアスールを収穫し、オリジナル蒸留酒を蒸留し日本へ持ってくる仕事を計画していましたが・・・・・アガベの収穫ついでにお客さんと観光もしてしまうという企画をたててしまいました。

●みどころ:アガベの収穫と蒸留作業通して本物の味を知る!がメインですが・・・・

メキシコは西暦1521年まで先住民族「インディヘナ」によって支配され、その後スペイン人たちの支配下、長い植民地時代がはじまります。その後1810年の独立後、メキシコという国が生まれ、1910年の革命の後、近代、現代へと移り変わります。メキシコの独立、革命史を「インデペンデスロード」と呼ばれる道を進みながら、記録を辿ることができます。またスペイン植民地時代、栄華を支えてきた農場の大地主たちが残した荘園ーアシエンダー。広大な土地に忽然と現れる荘園を改造し、宿泊施設にしたホテルに宿泊します。他ではあまり見られない荘園のホテル、敷地内に見られる中庭や礼拝堂など、当時の栄華と繁栄を実際に宿泊し、当時を偲びます。
世界遺産に指定されている古都、グアナフアト、ケレタロ、グアダラハラ、テオティワカンと日程では三つ以上の世界遺産を見学します。 ●ドンブランコお薦めホテル:

メキシコシティ  FIESTA INN CENTRO(フィエスタイン・セントロ)
ケレタロ      MISION JULIQUILLA(ミッション・フリキージャ)
グアダラハラ   FENIX(フェニックス)
グアナフアト    CASTILLO SANTA CECILIA(カスティージョ・サンタセシリア)
ヒューストン経由、メキシコシティ

●成田空港発、航空機にてヒューストン経由、メキシコシティへ。

 今回利用した飛行機は、コンチネンタル便!ヒューストンのトランジットで、メキシコ便に乗ろうとしたところ!私たちのクルー8名を置き去りに滑走路へ向かってしまいました!(あとで聞いた話!良く乗り遅れる日本人が多いいそうです。)なんとヒューストン空港を端から橋までもうダッシュ!乗り換え受付のおばさんに文句を言ったら!飛行機が小型であったため?引き返してくれました。

●入国審査、税関検査終了後、やっとメキシコ到着。

*入国や税関で止められやすいのは,ドンブランコの従業員なのでできれば一緒の列に並ばないよう気を付ける。
  空港発、ドン・ブランコの怪しい仲間と共にホテルへ。ホテル着後、チェックイン。夕食:含まれておりません。
*シティは2200M以上の高地なので、いきなり飲みに行くときは注意すべし!!疲れと高地でアルコールの効果テキメン間違いなし!

「春の花の場所」と呼ばれるソチミルコ

朝食:含まれておりません。
ホテル発、メキシコシティ南部郊外、<世界遺産>ソチミルコへ。アステカ文明の最盛期、水倍農業を中心にとうもろこしや花を栽培した「春の花の場所」と呼ばれるソチミルコでは、複雑に入り組んだ水路を船に乗って楽しむことができます。週末は多くのメキシコ人が船遊びにやってくるので、船がぶつかり合う光景もここならでは。
*酔っ払って船から落ちる人多し!水位が低いのでおぼれる心配は ないが、水に何が潜んでいるかは不明…過去水死した人無し。昼食:含まれておりません。。
毎週土曜日はサン・アンヘルと呼ばれる植民地時代の高級住宅地でバザールが行なわれます。メキシコの民芸品や絵画など、ウインドウショッピングも楽しめます。石畳の町並みは情緒があります。観光修了後、ホテルへ帰るかどうかは皆さん次第。夕食:含まれておりません。ホテル:メキシコシティ泊

テポソトランからケレタロへ

●メキシコシティからテポソトランへ

朝食:二日酔いで食えるものなら食ってみろ!!
ホテル発、スペイン植民地時代、コロニアル調の町並みが美しい<世界遺産>ケレタロへ(約2時間半)。途中、テポソトラン村では「メキシコ三大教会」の一つに数えられるサンフランシスコ・ハビエル教会にて美しいメキシカンバロックの礼拝堂などを見学いたします。
*毎週月曜日は閉館となっております。
*ノースリープの服で教会へ入場はできません。当然酒臭くても入れません。厳粛な気持ちで懺悔する人は最後のチャンス!!


●ケレタロへ

独立の舞台となったケレタロではコロニアル調の町並み、奇跡の十字架が祭られるクルス修道院、水道橋などを見学します。昼食:含まれておりません。観光終了後、生きていたらホテルへ。夕食:含まれておりません。
*古都ケレタロには古いお屋敷がたくさんあります。夜には曰く有りの屋敷を巡るツアーがあるらしい。肝試しにどうぞ…。
ホテル:ケレタロ泊(元荘園ーアシエンダーを改装したホテルがお薦め)

●サンミゲル・デ・アジェンデからグアダラハラへ

朝食:含まれておりません。疲れた胃にメキシコ料理はきつい!ホテル発、いいかげん顔も見飽きたドン・ブランコの面々と共にサンミゲル・デ・アジェンデの市内観光へ。 芸術の町サンミゲルデアジェンデでは先住民の職人が絵葉書を元に設計、建築を行ったゴシック調の教会「パロキア」や民芸品などを見学、街を散策いたします。 観光修了後、一気に我等がパトロン、セニョール・ローランドが住むメキシコ第二の都市、グアダラハラへ(移動距離長し)。 *この辺で二日酔いを調整しないと長距離の移動はきつし!グアダラハラ着、ホテルのチェックイン。夕食:明日に備えて寝るべし!ホテル:グアダラハラ泊 *近くになぜか4軒のセブンイレブンがひしめく乱立地帯。夜な夜なビールを買いに行くのは便利。

テキーラ村

●グアダラハラ

朝食;含まれておりません。
ホテル発、いよいよ酒飲みの桃源郷、酒池肉林の村、テキーラ村へ。
*テキーラ村では地方労働者と同じ、奴隷のような扱いを実体験いただくことができます。怪我するなよ!!
テキーラ村で何をするか?はドン・ブランコの面々とご相談。残ってテキーラ村に骨を埋めるも良し、テキーラにおぼれて荒野に消えるも良し(これを普通「失踪」といいます)。名残惜しいがテキーラ村に残らない人たちは、古都グアナフアトへ。
昼食:含まれておりません。
*移動が長いので車内で吐かないようお願い致します。グアナフアト着、ホテルチェックイン。
夕食:含まれておりません。
ホテル:グアナフアト泊
*元お城を改造して作ったホテルがお薦め!見えないものが見えるというホテル従業員のコメントは聞き捨てならない…。

グアナフアト

●グアナフアト
朝食:含まれておりません。
ホテル発、独立の舞台となった植民地の町、ドローレス・イダルゴと中世の町<世界遺産>グアナフアトの観光へ。ドローレス・イダルゴでは町の中心地、ソカロ広場や独立の父、イダルゴ神父の像を見学、タラベラ滝のタイルや民芸品はとてもかわいらしく値段も安い!!
世界遺産に指定されたグアナフアトではコロニアル調の美しい町並みを徒歩で観光、また独立の英雄ピピラの像などを見学いたします。
*世界でも類をみないミイラ博物館は必見!!お土産にミイラ飴を買ったらセンスの奇抜さに会社の人気者になれる!か、嫌われる…。昼食:含まれておりません。観光終了後、一気にメキシコシティへ。
*夜に備えて移動中はネレネレ。ホテル着後、チェックイン。
夕食:含まれておりません。ホテル:メキシコシティ泊

ルイス・バラガン

●メキシコシティ
朝食:含まれておりません。そろそろ体重が気になるはずです。
ホテル発、いいかげん真面目にメキシコ市内の観光へ。
日本を代表する建築家、安藤忠雄氏も多大な影響を受けたメキシコ孤高の建築家、プリツカー賞も受賞したルイス・バラガンの建造物を訪れる予定。
*バラガン邸の訪れる場合は事前予約が必要
昼食:含まれておりません。
観光終了後、ホテルへ、帰るかどうかは皆様次第。
ホテル帰着。夕食:含まれておりません。
ホテル:メキシコシティ泊

テオティワカン

●テオティワカンーメキシコシティー
朝食:含まれておりません。
ホテル発、メキシコの観光地を代表する<世界遺産>テオティワカン遺跡の観光へ行っていないので、一応観光。途中、メキシコにあるカトリック三大聖地の一つ、ヨハネパウロ二世も崇拝したグアダルーペマリア寺院観光も可能。その後、月のピラミッド、太陽のピラミッド、死者の道などで有名なメキシコ中央高原最大の古代都市テオティワカン遺跡の観光などいかがでしょう。
*お前ら!全然代表的な観光地を廻っていないじゃないか!ということピラミッドの頂上でビールでも飲んでください。あ、ちなみに公共の場所でお酒を飲むと警察に捕まります。
昼食:ふくまれておりません。観光終了後、ホテルへ。ホテル帰着。
夜はメキシコ・イスパノアカデミーにて狂気の宴を催す予定らしい。ホテル:メキシコシティ泊

さようならメキシコ

●メキシコシティ
朝食:含まれておりません。
ホテル発、そろそろ顔を見るのも不愉快なドンブランコの面々と共にメキシコ国際空港へ。
航空機にて熱い思い出と共に、ヒューストン経由、帰国の途へ。
ヒューストン着、入国審査、税関検査を終了し乗り継ぎ便へ。
ヒューストン発、一路成田へ。8月21日(日)成田 CO007 14:20 成田着、ご苦労様でした!
全員生きて帰国しているか?点呼を取るのお薦めします。