トルティージャの作り方
トルティージャは焼きたてが一番美味しい!
日本では既に形成されて、あとは焼くだけのトルティージャが一般的ですが、やっぱり美味しくないのが現状。
だからドンブランコは断固、焼きたてトルティージャにこだわります!
とうもろこし粉から作る場合は、塩と消石灰を少々混ぜ、水でよく練ります。消石灰が水と反応する作用で黄色くて美味しいトルティージャが焼けます。
作り方は簡単で、とうもろこし粉130gに石灰岩と塩を小さじ1/3程、そして水を180cc加えてしっかりと練る。水は様子を見て加減し、耳たぶぐらいの柔らかさにする。寝かせる必要はありません。
30g程の団子状に丸めてた物をトルティージャ専用のプレンサーがあればいいのですが無い場合は、麺棒などで2ミリ程の厚さに伸ばす。このときにムラが出来るときれいに焼けませんので均等に伸ばす。
厚めの鉄板、またはフライパンに薄く油をしき、400度に熱して伸ばした生地をのせる。そして表面が乾ききらないうちに裏返す。
高温で一気に焼くので、生地が上下の層に分かれ、膨らんできたら布巾やキッチンペーパーに包んで蒸らし、保温する。