*初めての方は、こちらをご覧下さい。
どうも、どんべえです!
過去のまとめ記事を、あらためて見直してます。
今回は、こちら。
前回の記事に補足します。
愛着障害についてはこちらをご覧下さい。
愛着理論
心理学,進化学,生態学における概念であり人と人との親密さを表現しようとする愛着行動についての理論である。
子供は社会的、精神的発達を正常に行うために、少なくとも一人の養育者と親密な関係を維持しなければならずそれが無ければ、子供は社会的、心理学的な問題を抱えるようになる。
Wikipediaより
愛着理論によれば、養育者との親密な関係を維持できるかどうかが愛着スタイルに影響するようだ。
愛着スタイルには次の4通りがある。
・安定型
・不安型
・回避型
・恐れ・回避型(混乱型や未解決型とする心理学者もいる)
と言っても明確に分かれてる訳ではなく、どの型が強いかで分類される。
ちなみに俺は安定型だった。
回避型や不安型も少し含まれる。
こちらのサイトで診断テストしました。
安定型
求めに応じて養育者に愛情を提供してもらえる育ち方をした人。
養育者というのは母親に限らず、父親、兄弟、祖父母など、常に身近にいて面倒をみてくれる人。
安全基地。
安定型の人はメンタルが安定してる。
率直さと前向きな姿勢があり、信頼してる人が決して裏切らず受け止めてくれると思い込んでる。
「妻が裏切るなんて絶対ないと思い込んでた~」
不安型
養育者に温かく接してもらったり冷たく突き放されたり…
という不安定な環境で育った人。
その為、人から拒絶される事を恐れ、終始 周囲に気を使ってる。
相手の反応に敏感である。
回避型
養育者がいない、もしくはあまり気にかけもらえなかった人。
人との交流から得られるものを知らずに育ってるので救いを求める習慣がなく、誰かに相談するという概念が無くなんでも一人で こなそうとする。
人間関係で起きるトラブルを事前に避けたいという考えなので、人と距離を置こうとする。
恐れ・回避型
不安型、回避型の両方を併せ持つ。
周囲の人の反応に敏感で見捨てられたくないくせに、対人関係を避ける。
初めに書いたように、これらは明確に分かれてる訳ではなくどの型が強いかで分類される。
育ってきた環境が影響してるから簡単に変える事は出来ないだろうけど、少しずつ傾向を変えていく事は可能。
自分にどういった傾向があるか知る事で、他者との接し方を考える手立てになる。
これについては明日、補足します。
それでは、また。
どんべえでした!