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どうも、どんべえです!

 

 

俺のブログをドキドキしながら見てくれてる方が

いらっしゃるのは嬉しい限り!

 

過去の話は、自分に起こった出来事だから

当然 次どうなるのか わかっているけど、

現在の事は、この先どうなるのか わからない。

 

毎日がドッキドキ!ドキドキ

 

心臓が破裂しそうになる事がある。

薬飲んで、落ち着かなきゃ…。

 

 

今回も、探偵のお話の続きです。

 

それでは、本編をどうぞ。

 

 

薬薬薬薬薬

 

 

去年の話。

 

2017年11月12日(日)

 

「安い探偵事務所は いくらでもありますが
 奥さんや相手に気付かれたら、
 お金をドブに捨てるようなもんですよ。
 ウチはベテラン揃いです。
 絶対に感づかれるような事はありません」


「そうですね…。
 では、調査をお願いします!」



「ありがとうございます。
 今後はラインで連絡しますので…」


「あ、あの…、ガラケーなんで
 ラインは使ってないんです。
 経済DV受けてるから、
 スマートフォンは持たせてもらえなくて」



「あ、そ、そうですか。
 なら、なおの事 相手を探して制裁して
 ちゃんとした生活を取り戻さないと!
 それでは今後はメールで連絡します。
 ケータイは奥さんに見られないように
 ちゃんとロックして下さいね」


「ロックですか…。
 今までした事なかったのに
 急にロックしたら怪しまれないですか?」



「それなら、届いたメールはすぐに
 削除するようにして下さい。
 でもロックしておかないと…、
 多分今までも見られてますよ」


「やましいこと、何もなかったんで」


費用の支払いはカード決済とした。


「着手金を現金でお願いしたいのですが」

「5万円で良いですか?」


「ええ、大丈夫です。
 それは どんべえさんのヘソクリですか?」


「いや…。
 証拠品と一緒に あったお金です。
 問題ありますかね」



「ああ。男が半分出したんですね。
 いいです、いいです。
 使ってしまいましょう!」


「それでは、宜しくお願いします」


そして契約書にサインをし、
探偵事務所を後にした。

 

 

 

 

 


 

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