どうも、どんべえです!

 

 

2003年
次男が産まれる半年ほど前の話。
 

町内の班長さんから電話があった。
「引っ越してきたばかりですみませんが、
 次の班長をお願いしたいのですが」

 

この時、近所の人には言ってなかったけど
妻のおなかには赤ちゃんがいた。
その事を伝えようとしたら、
「そちらはまだお子さんが小さいし、
 もう一軒の候補の方にお願いしようと
 したんですけど、そちらの奥さんに
 『ウチだって子供が小さい時に

  班長をやったんです!』
 って言われてしまって・・・」


小さいお子さん、というのは
当時3才になったばかりの長男の事だ。
今年産まれる予定の、第二子の事なんて

知らないだろうけど、もう一軒の候補の方の

言いようでは、こちらが何か言っても

嫌な思いをするのが目に見えていた。
 

「わかりました。お受けします・・・」


班長を引き受けない場合は、
ゴミ当番をする事になっている。
いずれ順番は回って来るし、近所の方に
顔を覚えて頂くには丁度良かった。
 

とは言え、俺も仕事で忙しい事が多く、
妻にお願いする事が ほとんどだった。
 

みおもの妻には大変だったよね(汗)
 

夜の会議などは
なるべく俺が出席したけど・・・。
 

ウチの町内では、夜間のパトロールも
班長とゴミ当番の人に順番が回ってくる。
こんなの必要ないだろうと思いつつも、
俺が担当した時だけでも、

たき火の消し忘れや畑を荒らす外国人、

とうもろこし畑にいた男女(ナニやってたんだ!)

など、いろいろな事があった。
 

ある夜。

例の、班長を押し付けてきた人と
一緒にパトロールをしてた時の事。


「どんべえさんとこの奥さんは偉いなあ
 妊婦の時に旦那に班長やらせりゃ、
 忙しくて浮気できないもんなぁ」

 

「・・・」
 

あんたんちが、押しつけて

きたんだろうが(怒)
 

この時の言葉、一生忘れないよ。
 

 

その後、無事次男が生まれた。
この町内会では、子供が産まれると
お祝い金を頂ける事になっていて、
それを会長から預かり、

届けるのも班長の仕事である。
 

で、会長の所へ行ったんだ。
「ああ、町内でお子さんが産まれた

 お宅があるんですね。
 で、どなたですか?」

「ウチです」
「・・・。え?

 そんな時に班長をされてるんですか?」
「ええ。まあ」
「他の方に代わってもらったら

 良かったのに」

「本当ですよね・・・」


 

 

それでは、また明日。

どんべえでした!

 

 

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