「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
今回のブログは9/2(土)での菜園から、今季第一弾となる極早生種タマネギの種まきを行なった様子について、アップしてみようと思います~
今回、極早生種タマネギの種まきを行なうのは、どんべい菜園で言うところの4号畝半分
前作ではインゲンを育てていましたが、8/12には撤収し、苗床の準備を行なっていました
そして、今回、第一弾として種まきするのは、どんべいお気に入りのタキイの極早生種タマネギの「フォーカス」
2月下旬頃から葉タマネギとして収穫することが出来、3月下旬頃からはみずみずしい新タマネギとして収穫を楽しめます
ちなみに、タマネギは種まき時期がとても重要で、早く蒔き過ぎると春にトウ立ちしたり、遅く蒔いてしまうと苗が育たず枯れてしまったりします・・・
メーカーのサイトによると、関東南部以西の平坦地を対象にした播種適期は、
極早生種・・・8月下旬~9月初旬
早生種・・・9月上旬
中生種・中晩生種・・・9月中旬
中晩生種・晩生種・・・9月20日頃
となっており、今回種まきしようとする極早生種「フォーカス」はちょうど今が蒔きどきとなりますね
さて、ここからがこの日の作業となります
まずは畝を成型し直し、表面を平らに均しました
今回は第一弾と言うことで、苗床半分に条間約10cm間隔で、支柱を使って5本の植え溝を作りました
ちなみに奥側の空きスペースには後日、中早生種「スマッシュ」の種まきを行なう予定です
その植え溝へ、先ほどの「フォーカス」の種を条蒔きして行きました
タマネギの種は翌年には使わないので、少し強引気味にところどころ密になりながら蒔いていますが、発芽後は間引きしたいと思います
種まき後は覆土をし、しっかり鎮圧した後、発芽を促すため表面にもみ殻をパラ撒きしておきました
この後、種が流れないよう丁寧に水を与え、まずは第一弾となる極早生種タマネギの種まきを完了としました
ちなみに、今回種まきした苗が完成するのは10月下旬頃で、タマネギ用のマルチを張った畝に昨年はこんな感じで植え付けを行なっていました
(2022年10月30日撮影)
ちなみに余った苗は畝の周りに予備苗として植えておき、役目を終えた後は翌春にペコロスとして収穫して楽しんでいました~
そして何より、この「フォーカス」の最大の良さは収穫の早さで、新タマネギとして遅くとも4月上旬までには収穫を終えることが出来ます
その後、夏野菜を栽培することが出来るメリットは大きいですね
前季は2/18から葉タマネギで収穫を楽しんでいました
(2023年2月18日撮影)
とてもみずみずしい食感なので、生で食べてもほとんど辛みもなく、毎日のように食べても全然飽きない美味しさでした
そして4/8には独特な扁平型の新タマネギを収穫していました~
(2023年4月8日撮影)
約半分を葉タマネギで収穫した後の残りを新タマネギで収穫しており、みずみずしさがしっかり残っていて、ほぼ貯蔵することなく使い切りました
ぜひ今季もいい感じでタマネギが収穫出来るよう、まずはしっかりとした苗を育てたいと思います~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました