「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
今回のブログは12/17(土)でのベランダ菜園から、トイレットペーパー芯を使ってニンジンを種まきした様子について、アップしたいと思います~
今回、種まきするニンジンはタキイ「いなり五寸」
春作専用種になっており、トンネル栽培すればこの時期でも栽培可能な、トウ立ちの遅い晩抽性品種となっています
去年もこの時期にトイレットペーパー芯を使って種まきし、露地菜園に移植させて栽培を行なっており、5月にはいい感じに収穫出来ていました
週末菜園だと水やりなどの問題でうまく発芽させられないことも多いので、昨年からトイレットペーパー芯で発芽させ、移植する栽培を多用しています
と言うことで、いつものようにトイレットペーパー芯を用意し、種まき専用の培養土を入れるところから作業スタートです
畝に3列で6本栽培したいので、今回は18本を栽培したいと思います
今回種まきする「いなり五寸」は生種タイプ
比較的ペレット種子よりは発芽しやすいかも知れませんね
適量をパラパラと蒔いておきましたが、昨年の残り種なので、心持ち多めに蒔いています
ちなみにトイレットペーパー芯は紙製なので、移植後は土に自然分解されるので、そのまま植え付けしても大丈夫です
好光性種子なので覆土は浅めにしておき、湿度を保てるようもみ殻をパラパラと撒いておきました
以上で種まき作業を完了とし、この後たっぷりと水を与えておきました
やはりこの時期なので、しばらく温床育苗器「愛菜花」の中に入れて、発芽を促したいと思います~
昨年の様子だと、種まき後10日ほどで発芽すると思うので、うまく行けば年末休みの12/29か30あたりには移植させたいですね
根がトイレットペーパー芯の底に伸びる前に移植すれば、又根のないニンジンに育ってくれるので、発芽後すぐに移植させたいと思います~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました