「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
今回のブログは10/29(土)の菜園から、サトイモを収穫したものの、思ったほどの収穫にならなかった様子について、アップしてみようと思います~
どんべい菜園で言うところの6号畝でサトイモを育てており、昨秋に収穫した「石川早生」を種イモとして5/7に植え付けて栽培スタートしていました
その後順調に萌芽が進み、5/29にはすべての種イモから芽が出揃っていました
6/25には1回目の追肥と土寄せを行なっており、カラ梅雨の影響でかなり夏バテしていたところ、戻り梅雨のおかげで少し元気を取り戻していました
そして、7/17には2回目の追肥と土寄せを行なうと共に、潅水対策で畝に溝を掘ったりして、たっぷり水分を吸い込ませるよう工夫していました
ところが、戻り梅雨が明けた途端、連日猛暑が襲いかかり、雨もほとんど降らなくなったため、8/7には葉焼けが続出していました・・・
9月に入ると連日35℃近い残暑が続き、再びあちこちで葉焼けが起き、追い打ちをかけるように台風による強風で、葉っぱが倒されてしまいました・・・
そんなこんながあり、今年のサトイモは葉っぱの数も少なく、寂しい有様になっています…
見た感じたぶん収穫量は少ないだろうと想像がつきますが、もしもの期待をかけてこの日、一気に収穫することにしました~
まずは葉っぱを株元で切り落とし、収穫しやすいようにしておきます
とは言え、切る葉っぱも少ないので、あっという間に切り終えました
続いてイモを傷つけないよう、イモとイモの間にショベルを差し込みました
テコの原理でイモの塊を土ごと持ち上げました
土を払い落とすと、やはりイモ数の少ないサトイモが出て来ました
ようやく、今年のサトイモ、採ったど〜
全株を掘り上げるとこんな感じに~
全部で13株ありますが、やはり思ったほどイモは着いていない様子…
中にはそこそこいい感じにイモが着いているものもあれば…
なぜか親イモだけで、まったく子イモが着いていないものもあったりしました…
イモをバラしてみると、大きさ的には比較的大きめのものが多い印象
個数を数えてみると、親イモを含めて213個ありましたが、個数としては昨年の半分以下に減っていました…
やはり、夏場の水分不足がかなり成育に悪影響を与えてしまったようですね…
天候相手なので仕方ないとは言え、もう少し多くの水分を与えてやれば良かったと、振り返って反省しています
早速、収穫したサトイモの中から、来年栽培用の種イモを25個、ピックアップしておきました
これを家に持ち帰り、早速、発泡スチロール箱にバーミキュライトを入れて保管しておきました
来年は昨年のような大豊作を期待したいので、腐ることなく春まで越年して欲しいですね
そして、収穫したサトイモは、早速レンチンで「きぬかつぎ」にしていただきました~
塩をパラパラ振っただけのシンプルながら、しっかりサトイモの美味しさを味わえました~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました