｢どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います～
今回のブログは11/13(土)での菜園から、丸ごと植え栽培を行なっているサツマイモをようやく収穫した様子について、アップしてみようと思います～
どんべい菜園で言うところの８号畝半分で、サツマイモの丸ごと植えを行なっています
元はと言えば、市販のサツマイモからツル苗を取ろうとしたものの、結局間に合わず、廃棄するところをダメ元でイモを丸ごとそのまま植え付けていました
(2021年7月10日撮影)
これがメインとなる｢鳴門金時｣で、7/10にイモをそのまま丸ごと植え付けていたものになります
その後、実家でたまたま｢安納芋｣の切れ端から芽が出ているものをもらい受け、横の空いたスペースに追加で２ヶ所植え付けていました
(2021年7月18日撮影)
植え付けしたのが7/18で、イモが出来たらいいなぐらいの軽い感じで、これもそのまま丸ごと植え付けていました
その後、何度か軽く株元を掘って様子を見たりしており、いくつかイモが出来ている様子はチラっと確認していました
丸ごと植えをスタートさせてから４ヶ月が経ち、そろそろ地上部のツルも少し変色が始まったこともあるので、一気に収穫をしてみることにしました～
根菜類は土の中だけに、どれだけ収穫出来るのか、期待と不安でワクワク
まずは、地上部のツルをすべて切り取りました
畝の中心あたりに｢鳴門金時｣を１個、畝の手前側に｢安納芋｣の切れ端を２個植え付けています
イモを傷つけないよう、移植ゴテと手を使って丁寧に掘り下げて行くと、ちらほらとサツマイモの姿が現し出しました
深さ20cmぐらいの場所に親イモを植え付けていたので、結構な深さまで掘り下げたため意外に大変な作業でした･･･
と言うことで、今回の収穫結果はこんな感じになりました～
上段が｢安納芋｣で下段が｢鳴門金時｣になっています
意外に｢安納芋｣が切れ端から育てた割にはそこそこ個数も獲れてうれしい反面、｢鳴門金時｣の方は期待していたほど個数は獲れておらず残念な結果に･･･
また、丸ごと植えをすると、親イモが再肥大をするケースも多いのですが、今回、親イモが獲れたのは片方の｢安納芋｣だけ･･･
植え付けた時の切れ端のまま再肥大はしていませんでした
しかし、もう片方の｢安納芋｣の切れ端と、｢鳴門金時｣の丸ごとはどこへ消えたのか探せど探せどついに見つかりませんでした･･･
何度か大雨で畝が水没していたので、過湿により腐敗して自然分解してしまったのか、あるいはコガネムシの幼虫がむさぼり喰ってしまったのか･･･
収穫したサツマイモもたくさん齧られた跡が残っていたので、もしかしたらコガネムシがむさぼり喰った後、自然分解したのかも知れませんね
と言うことで、今回のサツマイモの丸ごと植え栽培は、もっと鈴なりな収穫を期待していただけに、少し拍子抜けするような結果で終了となりました･･･
しかし、もし親イモが消滅せず残っていたら、もう少し収穫数は増えていた可能性もあるため、また来年、リベンジ栽培してみたいですね～
と言うことで、今回のブログはここまで～
ご覧いただき、ありがとうございました