「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
さて今回の夕方ブログは、GW後半休みの5/3と5/6に行なった菜園作業の中から、サトイモの植え付けの様子について、アップしてみようと思います~
サトイモを植え付けたのは、どんべい菜園で言うところの6号畝
前作で極早生タマネギを育てており、5/3にはすべての収穫を終えていましたので、跡地に牛ふん堆肥や有機石灰、米ぬかなどを混ぜ込んで良く耕していました
今年のサトイモ栽培は、昨年同様に溝施肥と置き肥のハイブリッドで行なおうと思いますので、深さ30cmほどの溝を掘り、完熟鶏糞と油かすを入れておきました
土を埋め戻し、5/3の準備作業はいったんここまでとしました
ちなみに、今回植え付けするサトイモは「石川早生」
種イモは事前に温床育苗器「愛菜花」を使って芽出しをしており、ぼちぼちいい感じで芽も出始めていました
さて、本来であれば5/9~10の土日で植え付けする予定でしたが、どちらも雨予報だったため、予定を繰り上げてGW最終日の5/6に植え付けをすることにしました
畝を平らに整え、どんべいお得意の密植である株間35cmで2条になるよう、植え付け場所を仮決めして行きました
仮決めした場所に深さ10cmほどの穴を掘って、そこへ芽が出た種イモを置いて行きました
ちなみに、一番手前の2ヶ所は種イモが万一腐ってしまった場合を想定し、余った種イモを2個置いています
そして、種イモと種イモの間に、同じく深さ10cmほどの穴を掘り、そこへ置き肥を入れて行きました
本来、サトイモは置き肥で栽培するのが一般的ですが、溝施肥の方が肥効があるような気もしており、今年も両方併用のハイブリッド方式で育てることにします~
すべての植穴を埋め戻し、再び畝を平らにしました
サトイモの成長に合わせて、株元に土寄せをする必要がありますので、畝の両端にあえて土を残すようにしています
最終的にはここにV字型の溝を作り、猛暑期に水切れさせないようにします
最後は、サトイモは多湿な環境を好むため、畝の表面に稲わらを並べました
以上で、今回のサトイモの植え付け作業を完了としました~
過去の記録を見てみると、偶然にも昨年は同じ5/6に種イモを植え付けしており、2週間後の5/16には早くも萌芽が確認出来ていました
昨年は同じ畝でショウガと混植栽培をしており、その後サトイモの方は一足早く10/14と10/22の2回に分けて収穫していました
(2019年10月22日撮影)
植え付け日が同じであれば今年も10月には収穫出来そうな感じですね
昨年に負けないぐらいの収穫になるよう、特に猛暑期は水切れに注意しながら育てて行きたいと思います~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました