彼の世代にとって連絡手段はラインである。
(最近わたしもそうだけど)
中二以降の各学年の時のクラスのライングループがあって、
まあ、現行生きているのは現在のクラスなんじゃないかなと思うが
年がら年中ラインを覗いている。
交友関係がややこしいの希薄だのと、それは世相。

それが最近、帰宅するとひょいと部屋に入って、
ガラガラ声でひどい言葉づかいで長電話をしている。
お相手はどうひいき目にみても、さっきまで一緒だったはずの
野球部の仲間である。

私はなんだかほっとした。

ラインつながりだとメッセージを一瞥したくらいで
ちゃちゃっと反応して終わりになっているが

とにかくまともに会話する友人がいるんだなと安心する。

確かに月に何千円も携帯の費用がかかって、がみがみ言っているが
私の時代だって、ひたすら女子の長電話(いや、兄もやってた。
お友達のおにいちゃまは、市外のGFと別れ話でものすごい電話代を使い
ふられた上にこっぴどく叱られた。)で電話代のことで叱られたりしていた。

友達と長電話するようになったなぁ、と、ばかみたいに喜んでいる。
かけ放題パックにしておいてよかった。ライン電話かな?

それにしても、あの汚い声と言葉はどうにかならないのだろうか。
女子校育ちの私は、どうも男子高校生が苦手である。