何年ぶりだろうか


6年ぶり


月日が流れ


私は、少しは


成長できたのだろうか・・・。

降り積もった大雪道の中、

私は、時速40キロでの帰宅途中に

ショーは行われた。

まず、青信号待ちしていると、対向車の横にヘルメットを被った人が歩み寄っていた。何かあったんやろか?と後ろ髪を引かれつつも、前進。

トロトロ走っていると、対向側の道路を自転車がフツーに通過。すげー。

さらに、走ってると、1台の車が私を追い抜いた。お先にどーぞ。
間も無く、もぅ1台が追い抜きに入ったと思ったら、ギリギリの所で前に入って来たと思ったら、スリップして、おケツを振り、ガードレールに激突しながらも、もぅスピードで走り去っていった。
ありゃりゃ。ざまーみろと思いながらも、当たらなくて良かったと胸をなでおろした。

しばらくすると、前方に同じぐらいのスピードの車の後ろを走っていた。
坂道の下り坂で、なおかつ緩やかなカーブがあるので、気をつけて進んでいたら、突然、前の車がスリップしてその場で半回転。
私も、ブレーキして停止。大丈夫そーなので、追い越して行くことにした。
巻き込まれなくて、よかった。

で、無事に帰宅。

こんな短時間で、大雪のヒヤヒヤするショーが見れた。

けど、ほんま無事に帰って来れて良かったぁ~。

人間ってないものねだりの生き物やと思う。


自分にないものを欲しがる。


自分にないからって、妬み、羨ましがり、ひがむ。


それでも、欲しいから嘆き悲しみ、もがく。


なんて醜い。


けど、それが人間ってやつやなぁ。


諦める人もいれば、努力してどーにかなるのならば、それに近づけようと努力したりもする。


今まで憧れの人と多々出会ってきた。


その人のよーになりたい!って思ってもなれるわけではない。


でも、自分に持っていない感性や言動、はたまた動作までもが羨ましくなる。


その人になれるわけでもなく、あんな風に思えたらなぁとかいろいろ思うけど、その人には到底なれないし、足元にも及ばない。なーんて思ったりもする。


なにが言いたいとゆーと、憧れの人は「憧れ」って思った時点で、自分で線を引き、別の世界の人やと、勝手に自分が決めつけてしまうことによって、自分で壁を作ってしまう。


そのせいで、結局一歩踏み出せず、仲良くなれず、憧れのままで終わってしまうということだ。


アイドルとかタレントとかも、そーやと思う。


実際、憧れの俳優さんとかに会うことが出来たとしても、何もしゃべれず終わってしまうのが落ちではないだろーか。


憧れは、憧れのまま。


それは、私だけなんやろーか。 ただ仲良くなりたいだけなんやけどなぁ。


なんでかなぁ~うまく話せない。