4年前に再開した料理教室。

殺処分からレスキューする、犬猫支援の目的の「チャリティー料理教室」です。

コロナの影響で暫らく開催を見合わせていますが、

FBで去年の様子が上ってきました。

 

その献立は正に今食べたいなと思ったもの。

季節、気温で食べたいものが繰り返される事を再認識。

 

 

「ビシソワーズ」

NY「リッツ・カールトン」の屋上レストラン「Roof Garden」のオープンに合わせて考案されたメニュー。

フランス出身のシェフが故郷で良く飲んでいた、スープ「ポタージュ・ボンファム」を冷製にしたもの。

彼の出身地、フランスのVICHY地方から命名。

冷蔵庫が普及してから考案された歴史的に新しいもの。

4種類の白い野菜を煮込んで、クリームでのばしていく。

ヘーゼルナットオイルを垂らすと最高なんですう。

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「カポナータ」

シチリアの野菜の煮込み。イスラムの影響を受け

松の実、レーズン、ケッパー、砂糖とビネガーで味付けした

この季節に食べたくなるエキゾチックな一皿です。

暖かくても冷たくても美味しい。

私は仕上げに粗く刻んだアーモンドを散らすのが気に入っています。

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「ニース風サラダ」

年中手に入る野菜、茹で卵、ツナ缶を輪切りの胡瓜で覆います。

インゲンで格子を作り、黒オリーブを格子の中にセット。

周りはトマトで囲みます。

本来、インゲンではなく、細く切った、アンチョビーで格子を作っていましたが、

しょっぱい所が出来てしまうので、ドレッシングを「アンチョビ・ドレッシング」にしました。

ホールのケーキの様な、「サプライズ・サラダ」

普通の材料でも、頑張って盛り付けると「映え」ますよ!

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