2002年の日本ダービーの1、2着のタニノギムレット、シンボリクリスエスが不在の菊花賞。
絶対的な馬がいない中、1番人気は皐月賞馬、武豊騎乗のノーリーズン。
大雨の中、何かが起こりそうな雰囲気。

そしてスタート。
ゲートが開くと同時に一頭落馬。
なんと1番人気ノーリーズン。レースがスタートしてからの落馬だから、返金なし。いきなりノーリーズン絡みの馬券はすべて紙くずになった笑
いきなり波乱のスタート。

レースはローエングリンが飛ばして、1000m通過が58.3。雨の中かなりのハイペース。
馬群も縦長になる中、最終コーナー手前くらいからヒシミラクルがまくって、最後はメガスターダムとの叩き合い。ヒシミラクルが叩き合いに勝って先頭。
ヒシミラクルは10番人気。荒れた結果になったと思ったら、なんと後方から16番人気のファストタテヤマが飛んできた。
しかし、最後はヒシミラクルがハナ差を凌いで優勝。
馬券は大荒れ。

このレースは馬場さんの実況がいい。特に最後のファストタテヤマのところ。

結果はハナ差だったが、後にヒシミラクルは天皇賞・春、宝塚記念を制してGIを計3勝。
ファストタテヤマは菊花賞の後は重賞未勝利。
ハナ差でしかない差ではあるが、勝つか負けるかで強い弱いがこんなにも違うと言うことがわかるレースでした。