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ちらし寿司はあまり食べません

 

6月4日の四国、徳島城の記事書いています

 

徳島城攻城に戻ります

 

ここで徳島城の歴史を・・・・・

 

藩祖は蜂須賀家政公

天正13年(1585年)四国平定の功により豊臣秀吉から

阿波一国を賜り、この地に有った城を修復し本拠地としました

蜂須賀家政公は蜂須賀正勝公の嫡男

蜂須賀正勝公は、蜂須賀小六といわた尾張の土豪で、

秀吉の日吉丸時代に出会っています

その後秀吉の家臣として活躍しています

 

徳島城の絵図

すみません

スキャナーで取り込んだら縦表示しかできません

本丸は背後の城山に有ります

 

こちらは藩祖、蜂須賀家政公像

こちらは本丸御殿跡に建つ徳島城博物館

ご城印はここで購入ができるのですが

現在工事中で休館

残念

 

背後に見えるこの山が城山

迷いました

攻城するか?

せっかく来たのですから本丸に登ってみます

標高61mの山です

城山の麓はこんな石垣で補強されています

では登城です

千早城ほどではありませんけど階段道

階段の側壁はこんな石垣

当時の様子がしのばれます

階段の途中にこんな広いところ

何だろう?

天守跡でした

えっ

天守なら一番高いところに建てそうなんだけど

天守の有るここは東二の丸

天守の石垣の突先まで来てみました

下は木が生い茂っていてあまり高さは感じられません

ここにきて初めてここに天守が有る意味が分かりました

海が見えるのです

手前に木が有ってわかりにくいですが建物の向こうに海が見えます

当時は建物は無かったですからね

 

さらに階段を上ります

天守跡を過ぎると荒々しい石垣が現れます

本丸はもうすぐの感じ

積み方がすごいです

7段に積まれています

ついに到着

本丸跡です

千早城ほどきつくは有りませんでしたが標高61mを一気に登ってきましたからね

かなりきつかったです

 

この本丸跡には中央にお座敷、お城山定番の詰めた「御留守番所」のほか

弓櫓、馬具櫓、火縄櫓が設けられていたようです

しばし木陰のベンチで休憩して下城します

下城は別の登城口から

 

こちらの登城口は結構石垣が残っています

快適です

周辺の住民の方の散歩コースになっているようでした

つづら折れの坂道をどんどん下ります

川沿いの道に出ました

この川は助仁川

徳島城の堀の役目が有ったようです

 

数寄屋橋まで戻ってきました

数寄屋橋の内側

土塁の外側は堀に向かう石垣

右側は本丸御殿を仕切る石垣

石垣に登れる階段が有ったので上ってみます

石垣上から見る内堀

先に数寄屋橋が見えています

この土塁の上には屏風櫓が有りました

こちらは大手門方面

大好物の石垣の突先

それほど高くはないです

本丸御殿跡に戻ってきました

 

結構大きな城でした

本丸御殿跡が公園になってしまっているのは残念ですし

徳島城博物館が休館だったことが悔やまれます