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昨日は嵐の一日でした

そんなに寒くはなかったけど

外はすごい強風でした

 

だいぶ前に旅した中山道歩きの記事書いています

情報が古いのでお気を付けください

 

旅は三日目に入ります

 

そろそろ日本で一番暑いという熊谷

天気予報は曇り、気温33℃
電車を降りて見ると快晴
雲ひとつない
本当だったら嬉しいはずが、
真夏のこの時期この天気では先が思いやられます
歩いたのは8月17日
 
北浦和駅に降り立った時からもわ~っと暑い
埼玉県と神奈川県では気温差が相当あるのを肌で感じます
北浦和の商店街を抜け住宅街に来ると
百日紅(さるすべり)の花がきれいに咲いた並木道
 
与野駅を過ぎると高層ビル群が見えてきます
ここはさいたま新都心
大きな木の並木道になりました
並木が切れると急に太陽の日差しが厳しくなった気がします
 
2体の石仏が有りました
左側に有るのは「火の玉不動尊」右側のが「お女郎地蔵」
大宮宿に有った旅籠で働く姉妹の姉の方がここで身を投げて死んだことから
ここに火の玉が出て、これを鎮めるためにお女郎地蔵を作って慰めたものだとか
さいたま新都心駅を過ぎると「旧中山道」の現在の道標が立っていました
 
右手に大きな鳥居
この先は氷川神社の参道になります
氷川神社は武蔵野国一宮
この参道を行くのが昔の中山道
古中山道といわれ江戸時代初期には中山道として使われていたそうです
寛永5年(1628年)幕府は真っ直ぐに行く道を整備して
こちらを中山道としたため、参道の道は中山道では無くなりました
 
涼しげな参道を横目にビルが立ち並ぶ道をまっすぐに行きます
左手先に「高島屋」が見えてきました
今日はこの高島屋で埼玉在住の友人と
昼食を一緒にする約束が有ります
でもまだ早いので大宮駅に行ってみます
大宮駅構内には何故かまだ七夕飾りが下がっていました
 
大宮駅の時計はまだ10時10分
友人との待ち合わせにはまだ時間が有るので
氷川神社に行ってみます
 
氷川神社は懐かしい場所
実は今日会う友人が結婚式を挙げた場所だからです
披露宴に呼ばれていたのではるばる大宮まで来ましたが、
もう何十年も前の事になりました
 
大宮駅からまっすぐに行くと、先ほど見た一の鳥居から続く参道と交差します
ここから氷川神社に続く参道に入ります
参道はやはり広い並木道なので歩きやすい
ベンチには休憩しているお年寄りが沢山座っていました
二の鳥居をくぐります
長い参道です
右手には神社の関係の建物らしいものが見えてきました
 
三の鳥居
ここから先がようやく境内
広庭を抜けると神池に架かる朱塗りの橋を渡ります
この橋を渡ると本殿に通じる朱塗りの大きな門をくぐるといよいよ本殿
門の中は静か
セミの声がやかましくは無く静かさを一層引き立てているのが不思議
正面にはどっしりとした舞殿
その奥に本殿が有りました
ここで家族の健康と旅の安全を祈願
(見にくい姿を見せてすみません)
 
氷川神社の社記によると創建は孝昭天皇の時代と
有りまがこれは紀元前470年ころのこと
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)も東征のおりここで祈願されたようです
 
境内に面白い石が整然と並べられていました
これは力石といって、昔この石で力自慢をして
本殿を1周したものが名前を刻んだものだとか
 
残念ながら、前に友人の結婚式で来たときの面影の
かけらも見つけることができませんでした
本当にこんなに長い参道を通ったっけ??
 
参道の脇に団子屋さんが有りました
「名代 氷川だんご」
美味しそうです
 
でもこの暑い中での参拝
冷たいものが食べたい
 
大好物のかき氷が有ったので冷房の効いた店内に入りかき氷を頂きます
ここの氷は天然氷を使用しているとか
口の中ですっと溶けてあっという間に食べ終えてしまいました
 
鶴ヶ島から出てきてくれた友人が待っているので
暑い中急いで大宮高島屋に引き返しました
会うのは本当に久しぶり
高校の時の同級生です
 
お互い姿形に大きな変化が有っても
元気で過ごして来れた事を喜びあいながら
食事をしながら旧交を温めました
 
この友人とは後日
しまなみ海道を一緒に自転車で走ることになります
 
高島屋前で別れて
いざ出発
 
この先に地獄が待っていようとは
全く想像できませんでした