このところすっきりしない日が続いています

明後日から東京原宿で、私の夏のメインイベント第2弾

原宿表参道元気祭 スーパーよさこい2019が開催されます

ですが天気予報があまり良くないので心配です

昨年は雨の心配はなかったですが物凄い猛暑に見舞われて

大変なイベントでしたが

今年は何もなく楽しめたらいいなあ

 

こんにちは

ドナです

 

伊勢の旅の続きです

 

別宮の参拝スケジュールも終わって

今日の宿、鳥羽へと向かいます

 

その前に

ちょっと途中下車します

伊勢市駅から

この各駅停車に乗って

一つ目の宇治山田駅で下車します

これが近鉄 宇治山田駅の駅舎

国の登録有形文化財に指定されています

右手に近鉄と書かれているタワーが有りますが

これは建設当時周辺には高い建物が無かったため

火の見櫓として使われていたものです

 

この駅舎

1931年の参宮急行電鉄の全通に際し

伊勢神宮最寄りのターミナル駅として建設されました

駅名は当時ここが宇治山田市だったための名残です

 

この駅には本当に珍しい転車台が設置されていました

転車台といってもSLの転車台ではなく

観光バスの転車台でした

一番線横が地上とスロープでつながり観光バスがスロープを上ってくると

転車台で方向転換して乗客を乗せスロープを下りるという仕組みでした

1994年を最後に使われていませんでしたが

2016年6月放送のブラタモリでここを使っていました

 

駅前には

この方の銅像が立っていました

この方は今でもプロ野球の「沢村賞」という名前がある

沢村栄治投手

 

日本プロ野球史上に残る伝説の選手の一人でもあり、

戦前のプロ野球界で、史上2人目のシーズン防御率0点台や、史上初の投手5冠に輝き、

史上初のノーヒットノーラン達成(及び最多タイの3回の達成)など、

さまざまな記録を打ち立てた。 

(ウィキペディアより)

 

しかし残念ながら1944年10月

屋久島沖で戦死しています

沢村投手が背負っていた背番号14

巨人軍の永久欠番となっています

 

今回ここに立ち寄るまで沢村投手がここ宇治山田市の出身だったこと

知りませんでした

 

駅周辺散策した後

今日の宿鳥羽へと向かいます

ここから鳥羽までは近いのですが

域内特急使用できるチケットを持っているので特急に乗車します

乗ったのは

 

伊勢志摩ライナー

車内はこんな感じです

ほんの10分ほどの乗車でした

 

鳥羽駅に到着すると反対ホームに特急電車

こちらは普通の形ですが

この車両は2階建て

この電車はビスタカーと呼ばれ

2階は展望席

1階は個室サロン風になっていて

主としてグループ向けの販売になっているようです

 

鳥羽駅に到着しました

梅雨の間の青空の下、海が見えていました

下に見えているバスは旅館送迎バス

一番奥に停車しているバスで今日の宿へと向かいます