いやいや ほんとタイトルどおりで。
一般に素人の方々って、ま、私も素人ですが、鍛えてもいない、もしくは当て方も知らない状態で拳をかためて相手をぶん殴っているのを見ると冷や冷やします。
私が中学校のころ、野球部のキャプテンが同級生と些細な事から殴りあいを始めました。
キャプテン、ボクシングのフックもどき宜しく、ぼっきゃぁぁぁん と相手にパンチをヒットさせました。
しかし、運悪く、額に小指が当たりキャプテン小指の骨折しちまいました。
殴られた方は、少々の打撲です。
ちなみに喧嘩なれしているヤクザなどは、小指にはめた指輪で相手をうまく殴るそーで。いたそ。
ボクシングは拳をこれでもかという位、テープで固定してグラブをはめます。
それでも、ハードパンチャーは、指のみならず、それを支える手の甲の骨まで折る事あるそうです。
マイクタイソンでさえ、かつて酒場の喧嘩で拳の骨を骨折したのでした。
あと、実際の殴りあいになると拳を握った状態というのは訓練を積んだ者でさえ手首がひん曲がりがちです。これが完全にできるのは、拳道会の方々だけかも。なんせ、土管とか素手で割るそうですから(事実らしい)。
蛇足ですが、ヘッドバッドも強烈です。
私の中学の時の経験ですが、塾で、調子にのった塾講師が私の頭にヘッドバッドを仕掛けてきました。
後ろにのけぞる位振りかぶって、かなり本気モード。
ま、このおっさんが既にアホですが、もっとアホだったのは、インパクトのちょっと前、
私が当たる部位をちょこっとずらしたら、かぁぁぁぁーん
と鈍い音がして、おっさん講師うずくまってしまったのでした。私の髪の生え際に当たったのでした。私は痛くも痒くもありません。
だれですか、今の位置はどうか、と突っ込む人は。
今の年齢でそれは、しゃれなりませんょ。
というわけで実感しました。鍛えてなくても誰でも強いヘッドバッド。
しかも、頭とか顔の重量は意外にでかいので、見た目より強烈です。
当てるところさえ間違えなければ、ひじ、ひざと並ぶ天然凶器ですね。
空手家の中には、さらにこの部位を鍛えている人もいるので、その威力やはりすごいのでした。
ちなみにヤンキー達の喧嘩必勝法の一つは、出鼻に鼻へのチョーパン(頭突)だそうですから。
実に合理的です。