最近、東京大学大学院の石井直方教授の本をトレーニングの参考にしている。

この教授は、ボディービルダーで1983年には日本一になっている。


で、その本なのだが

題名は

「究極のトレーニング」

ぉぉぉぉお。

タイトルからしてすごそうぢゃん。


あ、なんかタイトルから関係ない話に・・・ま、いいか。


で、その本によれば、一流ボディービルダーが出力可能な筋力の合計は

推定25トン、一般人でも7トン程度あるかもという事。

またまた、ぉぉぉぉぉお。である。


とすれば、結論的にいってしまえば、ボディービルダーは強い。

(必殺、短絡こじつけは、私の最強技のひとつ)

極真空手の創始者の大山氏もそう本の中で書いてた(気がする)


肉が厚くて、力がつよければ、かなり有利だからだ。

格闘技も、武術も物理の法則に実に忠実である。

何か呪いの言葉を唱えたら、相手をどっかに吹っ飛ス

というような力でもない限り、でかくて重い奴に勝つのは困難だ。


だが、である。


格闘技や武術は、単純な馬鹿力比べではないのだ。

相手の弱いところ、訓練の成果が出にくい急所を狙う、という

卑怯さ比べでもある。


たとえば、顎の先端をフック系のパンチで狙うのは、

てこの原理で脳を効果的に揺らせるからである。


腕十字も、一本の腕に対し、

両腕+両足の力で引き剥がし+上半身の筋力という

多勢に無勢攻撃だ。

つまり、

よってたかって、極めちまえという発想である。


よく、総合格闘技の試合などで、腕十字がキマリソウナノニ決まらない時がある。

汗ですべるとか、支点の位置が悪くて力が分散するとか、

やる気がなくなったとか、単純力以外の原因が働く。


真正面から、べきべき叩き合うのはプロレスぐらいだと思う。


そのプロレスラーも、総合格闘技のようなスタイルでは、

「さあ、俺の顎とか急所とか、思う存分殴れ」

というわけにもいかないだろう。


俺は、20ぐらいのころ知人の家でしゃべっていたら

そこの5歳ぐらいのガキンチョにいきなり背中をけられた。

全力でだすよ。


ぜんぜん何もしていないところでやられると

少々頑丈でも、ピクピクになる。

まじ痛なのだ。


ということは、隙さえつけば、自分よりはるかにデカイ相手を

ノックダウンさせたりすることも可能なのだ。


ボディビルダーは確かに力は強くて、打たれ強いとは思うが

格闘技の経験がなければ、武術の達人とか格闘家に

技を結構、簡単に極められる可能性が高い。


なぜなら、疲れたところとか、

力が抜けた瞬間とか状態に体勢を持っていかれ

力の僅かしか発揮できないかたちになるからだ。

相手が熊とかの筋力と同じじゃなければ勝てるかも。