マンホール


マンホール

鈴井監督作品


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

のぞみは、成績の良い高校生。

お父さんが同じ高校の教育指導の先生で、世間体を気にするため、息苦しく、反発。そのため、デートクラブでアルバイト。


ある交番に初出勤する小林は、正義感あふれる警察官。

ある日、のぞみがひったくりに遭い、ちょうど、パトロール中だった小林に助けられるが、何も言わずに去っていく・・・

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


こちらも、『銀のエンゼル』同様、良かったですね


なんで、『マンホール』って思っていたのですが、最初と映画、ほぼ後半に、その理由が判明します。ちょっとファンタジーで、面白かったです。好きです。


Team NACSのヤスケンさんが、超まじめな警察官の役。

朝ドラ『瞳』の役とは真逆で、この人は、色んなキャラクターを演じられる俳優さんだと思いました。


初々しい小池栄子さんも出演しています。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

悪いやつほどよく眠る

悪い奴ほどよく眠る

ご存知、黒澤明監督作品


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

西と土地開発公団副総裁の娘、よしこの披露宴から物語は始まります。

披露宴が始まる直前、課長補佐の和田が警察に呼ばれ、司会を代行した白井。

ケーキ入刀の時、別のケーキが運ばれてくる。公団のビルの7Fのある部屋には、バラの花が刺してあり、司会の白井 (課長)、部長の森山、副総裁はうろたえる。なぜなら、バラの花が刺している部屋から、古谷という人物が投身自殺をしたからだ。

その自殺には、3人がどうやら関わっていて…

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


実は、黒澤映画は、数本しか見ていません…。


この映画は、土地開発公団と建設会社の裏社会をあらわしたストーリー。でも、そこまで悪い人っているのかしら…とも思いましたね・・・。ただ、実際に自殺をして、事実をうやむやにするのは、今も起きているし、自殺を強制しているかは知りませんが、有り得ない話ではないとも思いました。


そして、ラストの展開は、まったく予想外ビックリマーク私は、この映画について、まったく知らなかったので、とにかく強烈でした。


それは、それは、私にとって、強烈なインパクトで、寝る間際まで『こんなことがあっていいのかぁ~』のセリフと、役者さん (加藤武さん) の表情が離れませんでした。私も、本当にこんな終わり方でいいのはてなマークと思ったし・・・


この映画は1960年の作品。今でも十分に通じる、私たちの税金の行方の話は決して古くないんだけど、ある意味、日本の社会は江戸時代から変わってないよなぁ~とも思ってしまいます。


また、一般的に、披露宴というのは『幸せ』を象徴しますので、ここから、いろんな意味の『裏』が潜んでいるのは、斬新でした。


まったく対照的な2作品。機会があったら、ぜひ、見てみてくださいね