マンホール
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のぞみは、成績の良い高校生。
お父さんが同じ高校の教育指導の先生で、世間体を気にするため、息苦しく、反発。そのため、デートクラブでアルバイト。
ある交番に初出勤する小林は、正義感あふれる警察官。
ある日、のぞみがひったくりに遭い、ちょうど、パトロール中だった小林に助けられるが、何も言わずに去っていく・・・
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こちらも、『銀のエンゼル』同様、良かったですね
なんで、『マンホール』って思っていたのですが、最初と映画、ほぼ後半に、その理由が判明します。ちょっとファンタジーで、面白かったです。好きです。
Team NACSのヤスケンさんが、超まじめな警察官の役。
朝ドラ『瞳』の役とは真逆で、この人は、色んなキャラクターを演じられる俳優さんだと思いました。
初々しい小池栄子さんも出演しています。
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ご存知、黒澤明監督作品
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西と土地開発公団副総裁の娘、よしこの披露宴から物語は始まります。
披露宴が始まる直前、課長補佐の和田が警察に呼ばれ、司会を代行した白井。
ケーキ入刀の時、別のケーキが運ばれてくる。公団のビルの7Fのある部屋には、バラの花が刺してあり、司会の白井 (課長)、部長の森山、副総裁はうろたえる。なぜなら、バラの花が刺している部屋から、古谷という人物が投身自殺をしたからだ。
その自殺には、3人がどうやら関わっていて…
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実は、黒澤映画は、数本しか見ていません…。
この映画は、土地開発公団と建設会社の裏社会をあらわしたストーリー。でも、そこまで悪い人っているのかしら…とも思いましたね・・・。ただ、実際に自殺をして、事実をうやむやにするのは、今も起きているし、自殺を強制しているかは知りませんが、有り得ない話ではないとも思いました。
そして、ラストの展開は、まったく予想外
私は、この映画について、まったく知らなかったので、とにかく強烈でした。
それは、それは、私にとって、強烈なインパクトで、寝る間際まで『こんなことがあっていいのかぁ~』のセリフと、役者さん (加藤武さん) の表情が離れませんでした。私も、本当にこんな終わり方でいいの
と思ったし・・・
この映画は1960年の作品。今でも十分に通じる、私たちの税金の行方の話は決して古くないんだけど、ある意味、日本の社会は江戸時代から変わってないよなぁ~とも思ってしまいます。
また、一般的に、披露宴というのは『幸せ』を象徴しますので、ここから、いろんな意味の『裏』が潜んでいるのは、斬新でした。
まったく対照的な2作品。機会があったら、ぜひ、見てみてくださいね

